いつものように早朝セブンで働いてた時の事
お年を召したおばあちゃまが、かご一杯に商品を入れて「よいしょ」
とレジに置きました。
かごの中はお菓子やらビールやら食べ物が中心で。
嫁が対応したのですが、そのおばあちゃまが
「たばこが欲しいんですけど・・・なんだったかなぁ
昔からあるやつで・・・」
セブンスターかマイルドセブンかなぁと
昔はこのパッケージのマイルドセブン
今は表記も何もかかわりがない ’メビウス’ だし。
差し出すとセブンスターを指さしてこれだったかもと。
息子さんのらしい。
購入した商品やたばこをリュックに詰め込んだおばあちゃまに嫁が「これからお出かけなんですか?」と尋ねたら
「お墓参りに行くの」
あああぁーーーーっ
沢山食べものや飲み物を購入されてたし、朝早かったし、てっきりこれから楽しくお出かけするのかと思った嫁
「そうでしたか。
お気をつけていってらっしゃい。」
こう言うのが精いっぱいでした。
息子さんが吸ってた、たばこだったんだ。
なんだか胸がぎゅっとなって切なくなってしまって。
ドラ息子だろうが手を焼く娘だろうが心配ばかりかける子供達だったとしても
先に死なれるのはいたたまれない。
親より先に亡くなるのは、どれだけの十字架をもの凄く重くて冷たい十字架を背負わせる事になるのだろうか。
そんな事を考えた出来事でした。
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