シカゴ…
ガルシアファミリー建設の現場監督レヴォン・ケイドは、質素な暮らしを好み、義父の元で暮らす娘と会えるのを唯一の楽しみとして生きる男。ある日、恩義ある社長の娘ジェニーが誘拐される事件が起き、レヴォンは救出を決意。彼女を攫ったロシアマフィアに敢然と挑んでいく。
「ワーキングマン」
以下、ネタバレを切り落とさず家に帰ろう。



ジェイソン・ステイサム主演でデビッド・エア監督作品。養蜂家映画と同じ座組でスタローンが脚本というところから偏差値が推察できる映画。一応コミック作家チャック・ディクソン(釣りキチ三平が好きらしい)の書いたレヴォンシリーズが原作なので、スタローンがオリジナルで書いたプロットではないらしいけど。
当然ステイサムだから元特殊部隊という過去がくっついて無双アクションを披露するんだが、ちょっと不満なのが「現場監督」という設定をガチ無視している点。「ブリックレイヤー」は元工作員の左官という設定で、コテを武器に戦うシーンがあったけど、本作は救出作戦が始まったらヘルメットも被らずに現役ソルジャー感満載で行動。ワーキングマンの設定要らないじゃんと思ってしまった。「超高層プロフェッショナル」とは言わないけど、もう少し現場監督としての熱いシーンが見たかったなと。
「ストレンジャーシングス」のホッパー保安官ことデビッド・ハーバーが〈ガニー〉役、そしてガルシアファミリー建設社長役でマイケル・ペーニャが登場し、ウォロディミル役でジェイソン・フレミングが出てくるのはB級映画ファンには嬉しいところ。ほとんど苦戦することなくステイサム圧勝なので、安心感あるアクションを見たければおすすめ。正月向きだよなぁ。
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