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米軍総動員した電撃作戦、マドゥロ氏の行動・服装・ペットまで分析…緻密な攻撃にロシア製の対空システム機能せず
1/4(日) 21:01配信
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読売新聞オンライン
3日、米フロリダ州のマール・ア・ラーゴで、ルビオ国務長官(右)らと軍事作戦の様子を見守るトランプ米大統領=ロイター
【ワシントン=阿部真司、リオデジャネイロ=大月美佳】米軍は3日に実施した南米ベネズエラに対する地上攻撃とニコラス・マドゥロ大統領の拘束に、戦闘機や無人機など計150機以上の軍用機を投入した。陸海空軍や情報機関などを総動員し、周到な計画を立てて電撃作戦に踏み切った。
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トランプ米大統領は3日の記者会見で、「わずかな時間でベネズエラの軍事力はすべて無力化された」と語り、作戦は成功したと強調した。
トランプ氏が作戦の実行を指示したのは2日夜だった。トランプ氏は3日の米FOXニュースの番組で、1週間前にマドゥロ氏と電話で会談し、「あなたは諦めるべきだ」と降伏を促したが、応じなかったため軍事作戦による排除に踏み切ったと説明した。米紙ニューヨーク・タイムズによると、トランプ氏はトルコへの亡命を打診したという。
同紙によると、作戦は首都カラカスの広範囲を停電させるためのサイバー攻撃から始まった。米軍の軍用機が暗闇の中でベネズエラ側に気づかれずに接近するためだ。3日未明、陸上と海上の20か所から飛び立った海兵隊や海空軍などの軍用機がベネズエラのレーダー基地などを攻撃し、爆発音が響き渡った。同じ頃、特殊部隊を乗せたヘリコプターがマドゥロ氏の邸宅に到着した。この間、最新鋭のステルス戦闘機F35などが上空からヘリを護衛した。
マドゥロ氏の拘束任務を担ったのは、米陸軍の特殊部隊「デルタフォース」と、2011年のウサマ・ビンラーディン襲撃作戦に参加した第160特殊作戦航空連隊だった。同連隊は夜間の任務を専門としており、「ナイトストーカーズ(闇夜に忍び寄る者)」の通称で知られている。
米CNNなどによると、特殊部隊はマドゥロ氏を邸宅の寝室で発見。別室に逃げようとしたマドゥロ氏を部隊が制し、拘束した。作戦中に米側の軍用機1機が攻撃されたが、米側に死者は出なかった。米側は数人が負傷したとされる。
作戦は入念に準備されていた。特殊部隊はケンタッキー州でマドゥロ氏の邸宅を模した実物大の施設を使い訓練を重ねたとされる。
米軍制服組トップのダン・ケイン統合参謀本部議長は記者会見で、米軍は作戦実行に先立ち、数か月間にわたってマドゥロ氏の行動パターンや食習慣、服装、ペットの種類に至るまで分析したと明らかにした。12月初旬には臨戦態勢に入っていたという。ニューヨーク・タイムズによると、中央情報局(CIA)が8月から工作員を現地に派遣し、ベネズエラ側の協力者も通じて情報収集していた。
ベネズエラ国営テレビなどによると、攻撃で中北部の軍事施設や港が被害を受けた。各地に配備されたロシア製の対空ミサイルシステムも壊滅的な被害を受けた。当時システムは作動せず、米軍の攻撃が迅速で精密だったため、対応できなかったとみられている。
負傷した兵士の一人は地元テレビ局に対し「(ミサイル)2発を持って飛び出し、1発を肩に担いだ瞬間、吹き飛ばされた。起き上がると、全てが破壊されていた」と涙を流して語った。
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最終更新:1/5(月) 11:02
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ー
https://news.yahoo.co.jp/articles/692e77d6e9ab63db4590b90c89662e25c903da70?page=2
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