来週、月曜日まで開催中の「円山応挙―革新者から巨匠へ」展に行って来ましたー
場所は三井記念美術館。
結構、ひさしぶりな気がするなーここ。
何展以来だ?と調べてみたら2018年の仏像の姿展以来で、実に7年ぶり!
あれ? そんなに行ってなかったっけ?
コロナ化挟んでるから微妙になり始めてたころからかー
なんというかパンチの弱いのばっかだったんだよなー
会場内に過去のイベントのポスターが貼られてるんだけど、バーミヤン仏教美術展くらいは行っておけばよかったかなーと思ったり。
半休取って平日アタック!
改めて日本橋歩いてみると観光客多いな。
そこまで見ると来ないと思うけどなー、三越周辺とかは。
で三井ビルを直通のエレベーターに乗ってゴー!
おーこの鹿も懐かしいー
開場内は基本撮影不可(一部可)と最近よくあるスタイル。
個々の展示物はどれも展示ケースに収められていて、よく撮れないので自分で撮らなかったー
お客さんもそこそこいたしね。
例によって入り口で借りたえんぴつで書き殴ってきた感想をペタリ。
●元旦図
背中で語るってやつねー
渋い!
●子孫への教訓書
マジメな人だったのかなー
脇に文章の訳が載ってるのがありがたい!
●眼鏡絵 三条大橋
鏡で反射させてみる用なので、文字も反転して書いてるのね
面白いねー
●眼鏡絵 中国風景
見た瞬間にわかる中国感…
色味かな?
●眼鏡絵 円山座敷図
流石にうまいねー
メガネの意味、全然ない感じだけど…
●眼鏡絵 賀茂競馬
細かい!
祭り感あるわー
こちらは肉筆画だねー
●夕涼み図
ムチムチー
最初、顔が真っ黒に塗りつぶされてるのかと思ってビビった…
●行水美人図
そこはかとないエロスがいいねー
ただ、この髪型のまま行水するのん…?
●富士図
なんてことなさすぎる!
●蜃気楼図
小さい上に黒くてよく見えないんだけどスゴいのはわかる!
これはスゴい!
金泥も美しいー
●水仙図
これもなんてことないんだけど、誰かの一周忌の追悼の作品とのことで
ならまあ…ってところ
●郭子儀祝賀図
中国の偉い人かと思いきや、三井家の人たちらしい…
知らんがな!
●三井高彌像
うん、居そうー
いい人っぽい!
●桜木地茶箱(蓋裏 桜川蒔絵)
茶箱の裏に蒔絵とか渋すぎる!
学ランの裏の刺繍に通ずるものがあるねー
●楚蓮香図
中国の人らしい
儚げだけどあっさり顔だなー
●大石良雄図
デカい!
大石内蔵助の妻がさっきの楚蓮香図の人にそっくりすぎる…
あと、息子(大石主税)が磯部磯兵衛っぽし
●出山釈迦図
おーキリスト!
と思ったら、まさかの苦行期の釈迦!
そんなことある!?
絶対、わざと寄せて描いたんじゃないの?
●虎皮写生図屏風
毛皮を元にイメージを膨らませて、虎の絵を描いたのだとか
まあ、日本に虎いないしねー
面白い
●遊虎図襖 重要文化財
でこちらが上記のイメージを元に作られた作品
……猫すぎる!
虎が完全に猫!
顔が丸い! というか耳が垂れてるから余計そう見えるねー
子供は豹っぽいしー
でも、かなりの大作!
●雪松図屏風 国宝
いかにもって感じのー
確かにうまいけど、いかにもすぎてまあ
●幽霊図
キタ!
一般的に円山応挙といえば、この幽霊図だよねー
figmaにもなってるしー
足のない幽霊をメジャーにしたのが応挙とか
ただ、3枚あるけど、どれも同じや!
●写生図帖
すんご! うっま!
すんごいデッサン力ですなー
●写生図
小鳥のリアルさ!
写生力高い!
●鯉亀図風炉先屏風
泳ぐ亀がいいねー
●鶴亀絵大平皿
亀がいい!
●驟雨江村図
よくわかんない…
●四季の月図
色味がポップでいい!
しおりにしたらよさそうー
●竹林七賢図襖 重要文化財
さっきの虎に続いて、竹林七賢図の間
中国の7人の偉人とのことだったんだけど、この従者っぽいのも7人のメンバーなのん?
と思ったら、抜きで老人が7人いたのでよかったー
ただ、老人が囲む部屋には長居したくなくない?
●木賊兎図
かわええ
応挙の本領発揮!
●雪中狗子図
こちらもまさに応挙のモフモフ犬!
以前見たのと同じやつかなー
●雪柳狗子図
こちらもモフモフー
●雪中竹梅狗子図
さらにモフモフー
●白狐図
で急に狐!
こちらは一転してキリリとカッコいい!
●竹鶏図屏風 ●梅鯉図屏風
こちらが今作品の看板の若冲との合作の屏風絵
どちらも自信のあるものを描いたらしく、若冲が鶏、応挙が鯉となっています
タッチが全然違うねー
若冲のは濃い!
鯉じゃないの濃い!
逆に応挙のは鯉なのに薄い
儚げでいいですなー
わはは応挙派ー
●牡丹孔雀図
首の立体感を見よ!
ってことだったけど、ヘビみたいでちょっとキモい…
でも、美しいねー
1時間かからず見終わったかなー
ほどよい混み具合でよかったー
まあ、ここはいつもこんなもんだったけどー
イベント自体は満足度高い!
ほぼ全作品、応挙のなのがスゴい!
もともと三井家に関りが強い人なので、こちらが所蔵してるのが多いんだけど、目録見ると結構な点数を他から借りてきているみたいで、力の入り方が伺えますねー
ありがたし!
全作品に解説ありで、解説もほどよい按配でセンスよかったー
満足ー
ただ、このイベントも前期と後期(厳密には3回)で入れ替えがあったんだけど、前期の鼬図は見たかったなー
ここは残念…
しかし、応挙は人物画よりも動物だねー
いまでも通じそうなタッチはスゴかったー
個人的に1番よかったのは、蜃気楼図。
はがきサイズで小さかったんだけど、美があった。
そもそも、蜃気楼の逸話自体が好きなんだよねー
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