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2025年09月20日23:51

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男なら観るべし! BSプレミアムよ、おまえは俺のファムファタールだぜ日記……「華麗なるヒコーキ野郎」



…笑えよ、みんなが不安になる。

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1926年、ネブラスカ州。
体験飛行と曲芸で見物客からカネを取る複葉機パイロット、ウォルド・ペッパーは、成り行きでコンビを組んだアクセルと共にサーカス団に入った。今やショーを見る客の目も肥えていて、宙返りくらいじゃ満足してくれないらしい。そこでウォルドが翼の上に立つスタントをやってみるが、それも次第に飽きられたのか、巡業が進むにつれ客が減っていってしまう。煮詰まった団長は、アクセルの恋人メアリー・ベスが翼の上でストリップをやる演し物を提案。メアリー・ベスも乗り気になるが、いざアクセルの操縦機でやってみると、彼女は翼の端で恐怖に硬直してしまった。地上で見守っていたウォルドは直ちに空に飛び、彼女を救うためアクセル機に乗り移ろうとするが……


「華麗なるヒコーキ野郎」

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冒頭から笑顔を振りまき、アクセルとのやりとりでスラップスティックコメディな雰囲気で進むが、次第に悲劇が重なりめちゃめちゃ暗くなる映画。男のロマンの前に立ちはだかる良識と法律の壁。それでも夢にまで見た「対決」のチャンスを逃すことができずにレッドフォードは空に舞い上がるのです。いやぁ、抜群に良い映画ですねこれ。クライマックス、エルンスト・ケスラーとの一騎打ちは「撮影=フェイクなのに真剣勝負になっていく」というところで「侍タイムスリッパー」を想起。エンタメの残酷さと命を賭ける男の意地、そしてノスタルジーと幾つもの要素が混じったドラマで、レッドフォードの反骨ぶりが遺憾無く出されたキャラクターが魅力の一本です。アクセル役はボー・スヴェンソンで、役人ニュートはイーストウッド映画の常連ジェフリー・ルイス。メアリー・ベスはめちゃ若いスーザン・サランドンで恋人モードはマーゴット・キダーが演じてます。オススメ。

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