リン・ジーチーとワン・ボーエンは若いカップル。ボーエンが経営する食堂の宣伝になるかと、美人のジーチーは動画配信を始めるが登録者が集まらず落胆の日々だ。だが総統選挙直前のある日、ジーチーのサイトにDMが届く。人気イケメン・インフルエンサーのユン・シュオだった。シュオの勧めで配信プラットフォームを「ホライズン」に変更したジーチー。シュオとのコラボも成功させ登録者はうなぎ登り。人気インフルエンサーとなったジーチーだが、いつしか心はシュオに奪われて…
実体のないイケメンに洗脳された美人インフルエンサーが堕ちた地獄。これが中国のサイバー戦の一端だと気付かずに…という4話でした。



台湾警察のワン・バオルオは、失敗ばかりのダメ刑事。イメクラ店のオーナー・ミアに片思い中の彼の前に、ある日国家安全局のリー課長が現れる。台北で開催される半導体フォーラムに参加する中国人チェン・イーを拘束し、彼が持つ小箱を押収してほしいというのだ。チェンはミアの店の贔屓客。いつもの風俗店手入れを装って箱を手に入れ、結局逮捕も摘発もしなければミアに感謝されるだろう…という課長の説明にノセられてミアの店に入ったバオルオだったが、チェンは既にホモSMのプレイ中に心臓麻痺で亡くなり、ミアがパニックを起こしている最中だった……
ヒロインのミアは水川あさみ。主人公が星野源っぽいルックスでかなり頼りない。チェンが中国側の密使で、小箱の受け取り手は台湾系アメリカ人の半導体企業CEOブライアン。リウ課長の目論見は一体何か?という点でちゃんと「零日攻撃」らしいポリティカルスリラーではあるんだけど、基本的には韓国映画のようなコミカル警察ドラマでラブコメな感じな5話でした。



開戦の可能性が高まる台湾で市民の生活を取材するTVクルー。今回密着するのは大陸移民チェン・スーウェン48歳。紙銭店経営者である。娘グオグオと老いた母と同居するスーウェンは、一足先に中国に帰った妻から帰国を催促され、頑固な母からは台湾に残ると言われ板挟みだ。夜、グオグオの部屋から見覚えのない紙銭の燃え残りが見つかった。母が「死んだお父さんが帰ってきた」と騒ぎ立てるので、スーウェンは仕方なく店内に監視カメラを設置するが…
ドキュメンタリーの体裁で、「パラノーマルアクティビティ」パロディなんだけど、ホラーというより日常生活の中に根付く神事についての家族ドラマ。6話まできて、全然中国が攻めてこないからイライラしてきた^_^しかし手を変え品を変え「状況」を描く手法は面白い。スーウェンが中国行きを躊躇う理由が、幽霊なんかより遥かに怖かった。
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