今週日曜日に東京競馬場でNHKマイルカップが行われる。
東京競馬でのG�機�5連戦の開幕戦として定着しているが、今回も
いろんな点を挙げていきたいと思う。
1.前身はダービートライアルだった。
NHKマイルカップの前身的レースといえば1953年から1995年まで行われた。
NHK杯である。この競走の上位入着馬日本ダービーの優先出走権が与えられた。
過去にはボストニアンやヒカルメイジ、ダイゴホマレ、ヒカルイマイが
この競走を制して日本ダービーも制した。しかし1975年カブラヤオーが制した
後は廃止する1995年までダービー馬はおらず、いつしか
「NHK杯を制した馬はダービーは勝てない」なるジンクスが生まれたほどだった。
2.開設当初は外国産馬のためのレースだった。
競馬の国際化が進むものの、平成に入った時はダービーに外国産馬はいわば
「門前払い」と言っても過言ではなかった。外国産馬のある意味目標といえば
ダービーの翌週に行われるニュージーランドT4歳S(現:ニュージーランドT)だった。
その様な状況が続いた中で平成8年に4歳(現3歳)の短距離王を決めるレースと
してNHKマイルカップが誕生した。この年の出走馬は次の通り。
1996年5月12日
2回東京8日目11R 第1回NHKマイルカップ(G�機房�1600m
� �1 ゼネラリスト 57 マイケル・ロバーツ
� �2 ユノペンタゴン 57 河内 洋
�◆�3 ツクバシンフォニー 57 横山 典弘
�◆�4 セイントリファール 57 武 豊
�� 5 ヤシマキャプテン 57 岡部 幸雄
�� 6 スギノハヤカゼ 57 田島 裕和
�ぁ�7 タイキフォーチュン 57 柴田 善臣
�ぁ�8 ルグリエール 57 蛯名 正義
�ァ�9 バンブーピノ 57 渡辺 薫彦
�� 10 ヒシナタリー 55 角田 晃一
�� 11 スキーミュージック 57 芹沢 純一
�� 12 エイシンガイモン 57 南井 克巳
�� 13 ロックホルト 57 中舘 英二
�� 14 キングオブケン 57 的場 均
�� 15 ワイルドバッハ 57 吉永 護
�� 16 ファビラスラフィン 55 藤田 伸二
�� 17 シロヤマボールド 57 坂本 勝美
�� 18 プラウドマン 57 清山 宏明
出走馬18頭中、実に14頭が外国産馬となったこの年タイキフォーチュンが
初代王者となったが、内国産馬ではプラウドマンの9着が最高だった。
そのあと2001年まで外国産馬が制覇したが、2002年にテレグノシスが制覇した
後は一転して内国産馬が優勝馬に名を連ねた。
3.超大波乱
NHKマイルカップで伝説となったのは2007年。戦前から混戦模様で1番人気でも
単勝が5倍台の中でレースが行われたのだが、この時のレースを制したのは
単勝ブービー人気だったピンクカメオ。2着に1番人気のローレルゲレイロが
が入ったのだが、3着に入ったのが最低人気だったムラマサノヨートー。
これにより馬連と馬単はそれなりの配当だったが、3連複で1221770円、
そして3連単では当時のG�技望綺嚢發�9739870円と空前絶後の大波乱となった。
(ちなみに翌年2008年の秋華賞でこの記録は塗り替えられた)
いろんな意味で注目のこのレース、今年も見守っていきたいと思う。
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