奥さんと透くんが東武練馬のイオンに出かけていたときのこと。
その駅の上り線ホームは改札が一番後ろ側にあって階段無しで行けるので、電車が入ってきて改札抜けてから「急げ急げ」と小走りになる姿がよく見られます。
車掌さんも慣れたものだからある程度は待ってくれて、その時も二人とその他のお客さんが最後尾のドアから乗車するのを待ってからドアを締めてくれたそうです。
大抵の人は自分の下車最寄り駅の出口に近い車両に移動するけど、透くんは一番うしろの窓に張り付いて流れる線路を見ていつものように満足気にはしゃいでいたようです。
次の駅。
出発する直前になって車掌さんが透くんに「おいで」と手招きをしてくれて着いていったら「ここ押してごらん」。
なんと駅の発車メロディのスイッチでした。
ギュッと押すと聞き慣れた音楽がなって「今度はこっちを押して」とするとメロディが止まり「ドアが締まります、ご注意ください」のアナウンス。
「さぁ早く戻って」といっしょに車内に戻って車掌さんはいつものように全車両を確認してからドアを締めて出発していったそうです。
最寄り駅で降りた時に「また乗ってね」と言ってくれた車掌さんは透くんから見たらスーパーヒーローですね。
鉄道博物館とかで発車メロディの体験はできるけど、本物の営業車両の発車メロディのスイッチ押したことあるってスゴくないですか!
その勇姿を見られなかったのは残念…。
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