渋谷にある山種美術館で開催中の「犬派?猫派?―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―」に行って来ましたー
会期は今日まで! 急げ!(とっくに閉館してるけど…)
言うまでもなくネコ派!
犬はあんまり…
日本画の展示会なのでそこまで興味ないかなーと思ってたんだけど、以前見逃した竹内栖鳳の「班描」が見れるということでアタック!
悔しい思いをした11年前の借りを今返す!!!
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1914781614&owner_id=24710353
というかこれ、ここの所蔵だったのかー
おそらくしょっちゅう展示してそうだから、簡単に見れたのね…
アンテナ低し…
宮下パークからタクシーで移動ー
思ったよりも遠かったなー
この暑い中、とても歩けそうになかったー
電車で隣の恵比寿に移動すれば歩けたけど、渋谷観光の意味もあったのでタクシーでよし!
事前に調べたところ、結構混んでるとの情報だったので、最悪外で並ぶ覚悟をしてたけど、美術館の前に人だかりなし! よし!
中でチケットを買う列が10人ほどで、こんなもんなら全然おk!
しかし、このチケットがまさかの汎用のやつ…
事前購入の人のはイベントのイラストのやつだったので、いつもとは逆のパターン!
そんなことあるのか…
入場前からテンション下がった…
で例によって入り口で借りた消毒済みの鉛筆で書いたコメントをペタリ。
●俵屋 宗達 犬図
い、犬…?
空想上の生き物じゃなくて…?
●伊藤 若冲 狗子図
どういうアングル?
というか子犬2匹と何…?
●伊藤 若冲 子犬図
目が怖い…
●円山 応挙 雪中狗子図
うまっ! かわええ
今風ですねー あざとい!
でも、よく見ると白犬は結構手抜き…
●長沢 芦雪 親子犬図
耳小さい
いまいち親子感ないなー
●張 月樵 親子犬図
セントバーナード?
●長沢 芦雪 狗子遊図
モフモフー
●西村 五雲 犬
い、犬…?
●歌川 広重 東海道五拾三次之内 藤川・棒鼻ノ図
東海道五十三次!
サン電子の激ムズゲーの!
というか、犬どこー?
●喜多川 歌麿 美人五面相 犬を抱く女
歌麿って感じの美人画ー
流石にうまいなー
犬が洋犬すぎて、かなりの違和感…コラっぽし
というかシチュ的にはそこはネコでは?
●歌川 国芳 猫の当字 たこ
「ねこ」と見せかけてまさかの「たこ」
ちゃんとタコがいるのが面白い
●歌川 国芳 たとゑ尽の内
擬人化ー
どことなくホワッツマイケルっぽい
●長沢 芦雪 菊花子犬図
モフモフー
ってこの人のみんなモフモフー
●竹内 栖鳳 班猫
思ったよりも大きい!
こんな大きな絵だったのかー
これは生で見ないとわからないやつー
大きさもあって静かな迫力ある!
いい絵だなー
横に貼ってあったモデルのネコの再限度高し!
●守屋 多々志 慶長使節支倉常長
これも侍と洋犬に違和感…
●奥村 土牛 戌年
見た瞬間に土牛だとわかったー
色使いでさー
●藤田 嗣治 Y夫人の肖像
急に油絵!
なんかシュール
●橋本 関雪 ペルシャ猫 (素描)
んんん? 妖怪か!?
●川合 玉堂 猫
まあまあ
●奥村 土牛 シャム猫
残念ながらこっちはわからなかった…
いつもと違うタッチ
つか怖いわ!
●加藤 登美子 草迷宮 此処は何処の細道ぢゃ…
ネコデカくね?
これもなんかシュール
●小針 あすか 珊瑚の風
こんな最近の作品もあるのね
うまいわー
特集展示 最後(トリ)は花鳥画
●菱田 春草 柏ニ小鳥
春草!
圧倒的うまさ!
スズメの描写スゴっ!
ってホオジロだった…
(注:この作品は個人蔵のためネットでは見つからず… この画像は別の作品です)
断片的な画像はあったけど、これじゃあ、よさがまるで伝わらない…
●上村 松篁 白孔雀
長い!
白い!
●横山 大観 木兎
こちらは大観!
水墨の濃淡が美しいねー
あとフクロウじゃなくて、みみずくなのわかってるー
あーすごいなーここ。
ぶっちゃけ名前だけで、どこにあるのかも知らなかったけど、日本画の名立たる人の作品がずらりと!
タイトルにもあるけど俵屋宗達、竹内栖鳳、他にも伊藤若冲、奥村土牛、円山応挙、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、横山大観 、菱田春草などなど。
まあ作品的には有名作品でもないのが多いけど、それでも見ごたえある!
あとこのメンツは去年行った重要文化財の秘密展とだいぶ被ってるね。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985151987&owner_id=24710353
うん、まあまあよかったー
馴染みやすく、わかりやすい作品が多かったー
作品数がそう多くないせいもあるんだろうけど、ほぼ全部に解説が付いてたのは素晴らしいー
解説自体もピントの合ったもので、端的でよかったー
ただ、1点気になることもあった。
そして、この1点がとても大きな問題…
なんというか、ネコの絵、どれも可愛くないんですけど…
犬は子犬ばっかなのに、ネコは子ネコなしのリアル寄りな絵ばっかりなのはどうよ?
ズルくね?
ネコ好きとしては納得いかないイベントだった…
あと上に貼った「重文展」で見た菱田春草の「黒い猫」も持ってきて欲しかったなー
あれがあればまだ戦えたのに…
まあ、78点くらいかなー
上記の問題はあったけど、念願の班描が見れたので許すー
あと、改めていろんな日本画を見て、わはは菱田春草が1番好きかもー
朦朧体が儚げで美しいー
ちなみに班描と応挙の雪中狗子図の2枚だけは撮影可で他は不可というケチイベントだったけど、よくよく考えてみればまともに撮れない写真に何の価値があるのだろうか?
普段はこの日記を書く資料がてらに撮ってるけど、今回のは有名作品が多かったので楽だったなー
とは言っても、3枚ほど見つからなかったのは残念…
小さくてお安かったから、図録買えばよかったー
(一応補完しました)
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