今月下旬に槍ヶ岳登山を計画している我がにこさわ山岳会。それまでにもう一度どこかトレーニングに行きたいという義妹と残念さん。ならば稲村ヶ岳はどうだろう。大日山で槍の穂先の高度感を疑似体験、レンゲ坂谷も槍沢の下りの訓練に丁度いいんじゃなかろうか。
4時過ぎに義実家へ2人を迎えに行き一路天川村へ。6時に洞川温泉の母公堂へ。いやー下界は朝からクッソ暑いけど天川村は涼しい。空気が爽やか。
装備を整えて6:20登山開始。五代松鍾乳洞からの道と合流してゆるやかな上り坂を進んでいく。
名物パオーン杉などをすぎて登っていき、山上辻の稲村小屋に到着。ここに荷物をデポって山頂へ向かう。
まずは大日山へ。槍ヶ岳ほどの迫力はないものの、ここも結構な高度感である。グラグラ揺れるハシゴやスリル満点の空中回廊、朽ちかけた木製階段などを踏み越えて大日山の山頂へと至る。
まさに大人のアスレチック。実に楽しい。
続いて10:00、稲村ヶ岳(1,726m)に登頂。快晴の空の下360度の大展望が広がる。
山上ヶ岳と今から向かうレンゲ辻方面が良く見える。
稲村小屋に戻って昼メシを食い、レンゲ辻へと向かう。
さっきまでいてた稲村ヶ岳と大日山。
足元の悪いトラバースを1時間ほど歩いて女人結界門のあるレンゲ辻へ到着。そこからレンゲ坂谷を下る。
そこまでは曲がりなりにもコースタイムに近いペースで歩けていたのだが、下り始めると途端にペースがガクンと落ちる。まあそれはわかっていて、そのためのトレーニングに来ているのだが。
後から来たパーティーに追い抜いてもらい、ノロノロと進む一行。ザレザレの急坂、大岩ゴロゴロのガレ場、足場の悪い高巻きなどの結構な難路が続く。
美しい水の流れに癒されながら何とか下っていく。
ヘトヘトになりながらようやく林道へたどり着き、予定よりもだいぶ遅れて15時に母公堂まで戻ってくる。母公堂のご主人にいただいた名水コーヒー美味かった。
洞川温泉で一っ風呂浴びで帰るつもりが駐車場満車で行列できてて断念。下市まで戻って汗を流していく。疲れたけどいいトレーニングになったろう。槍ヶ岳、晴れたらいいな。
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