先日、WALKMANにピンク・フロイドのアルバムを入れてから、ここ最近はピンク・フロイドのアルバムばかり聴いている。
「狂気」にしろ「あなたがここにいてほしい」にしろ、70年代の傑作アルバムである。
そして昨日は、大分前に録画していたピンク・フロイドのPV特集を見ていた。
デビューシングルの「アーノルド・レーン」から1994年のアルバム「対」からのシングル「テイク・イット・バック」と「運命の鐘」まで。
実は、録画してから初めて再生した。
「テイク・イット・バック」のPVを見たのは、1995年に3回目の九州遠征の時に宮崎のゲームセンターのレーザージュークボックスで見て以来。
29年振りになる。
宮崎駅から繁華街までは結構距離があったのを覚えている。
その、録画したPVの中に「ザ・フレッチャー・メモリアル・ホーム」のPVも収録されていた。
1983年に発表された、ロジャー・ウォーターズ在籍時のラスト・アルバム「ファイナル・カット」に収録された曲。
「ファイナル・カット」は1982年7月に勃発したフォークランド紛争を決断したマーガレット・サッチャーに極めて批判的であり、急遽、このアルバムを作成した。
「フレッチャー」とは、ウォーターズの父のエリック・フレッチャー・ウォーターズのことで、彼は第二次世界大戦のイタリア・アンツィオ戦で戦死。
だからこそアルバムのサブタイトルに「ロジャー・ウォーターズによる戦後の夢へのレクイエム」と言う文言もつけられた。
そのようなアルバムに収録された曲であるから、悲愴感の漂う、陰鬱で沈痛な歌と、美しく優しいメロディーが一体化している。
https://youtu.be/zDDzR2zSgsM?si=00I3k05b7_So4TvR
そして、PVにはイギリスのサッチャー首相と、アルゼンチンのガルティエリ将軍がゲートボールのボールが誰の物か言い争い、それを第二次大戦時の首相チャーチルが見つめてると言う様な、実にシュールなものになっている。
更にナポレオンやヒトラー総統という歴史上の人物もコミカルな演出で登場しているが、悲愴感漂う曲も相まって何ともシュールな趣きである。
ただ、ヒトラー総統が殺人的に似ていないのと、フィールドグレイの制服に腕章を着けていると言う衣裳に、違和感を覚える。
これだけが残念である。
実は「ファイナル・カット」は「暗い」と言う前評判もあり、私はアルバムを所有していなかったのだが、ちょっと聴いてみたくなった。
初めて聴いたのが、このPV集に収録されていた「ホエン・ザ・タイガーズ・ブローク・フリー」と、「ザ・フレッチャー・メモリアル・ホーム」だったのだが、矢張り、ピンク・フロイドは素晴らしい。
と言う感想しか見いだせなかった。
しかし、矢張り何と言ってもアルバム「狂気」のラストを飾る2曲。
「狂人は心に」と「狂気日食」は外せない。
https://youtu.be/1Z39KZAryzk?si=RI6ui0WZh20yZmuK
午前中は、10時から汁パレスの共用部工事の説明会。
そして、蟷螂山保存會の会合。
昼からは、何処か行こうかと思っていたが、爆睡。
夜は、ハンバーグと鶏とシメジのグラタン。
そして、ハムサラダ。
グラタンは自分てホワイトソースから作った方が、出来合いのホワイトソースやグラタンの素を使うよりも旨い。
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