今は「どうする」の視聴率がいろいろ言われているけれど、たぶん次の「光る君へ」がワースト2位の座を奪って、それで騒がれなくなるのではないかなと。
「光る」の人物相関図が発表されたけれど、当然のことながら、ものの見事に藤原だらけ。世間一般の人は道長くらいしか知らないわけで、おそらく途中で誰が誰だか分からなくなるだろうと。そうなるとストーリーも追えなくなるわけで、そこで脱落する視聴者が出てくるのではないか。
低視聴率で知られる「平清盛」も、平氏・源氏・藤原氏が敵味方に分かれる保元の乱あたりから視聴率が低下している。関係が複雑になって把握しづらくなって、そこで視聴を止めてしまったのではないかなと。
「どうする」みたいに一般的にも知られている人物や時代であれば、出戻りや新規が途中からパッと入ってこれるけれど、「光る」は一旦視聴者が離れたらカムバックが厳しいはずで、ドラマの出来不出来とは関係ないところで不利を被っているのは否めない。
もちろん、その辺の不利は制作側も重々承知の上のはずで、毎回冒頭で丁寧に人間関係をおさらいしたり、解説特番を組んだり、データ放送での解説機能を充実させたり、いろいろと手は打ってくるだろうけれど、さてどれくらい効果があるものかなと。
まぁドロドロの陰謀劇自体は大抵の人が好きなので、顔と名前と立ち位置さえ分かるようになれば、すごい面白い作品なんだろうなとは思う。
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