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2023年11月26日20:46

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「霧島」の四股名がすっかり板についたかな。

■大関霧島が2度目の優勝、大関昇進後は初の賜杯 大相撲九州場所
(朝日新聞デジタル - 11月26日 17:39)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7651264
大相撲十一月場所千秋楽、大関霧島が結びの一番で大関貴景勝を突き落としに退け、二番前に土俵に上がった西前頭八枚目熱海富士が関脇琴ノ若の引き落としに屈したため、霧島が自身の取組を待たずして2回目の優勝(13勝2敗、大関、そして「霧島」とて初)を果たし、単独で年間最多勝(62勝)を獲得しました。
さて、霧島ですが、四日目に高安の突き落とし、六日目に豪ノ山の突き落としに屈し、その段階で二敗となった際、ちょっと賜杯は厳しいかな、というより、新大関の場所を肋骨骨折で途中出場から負け越し、先場所も9番に終わったことから、やはり大関の番付は“家賃が高い”かな、「霧島」の四股名はまだまだ板につかないと見るべきかと思っていましたが、それを境に七日目から白星を重ね、目の覚めるような快進撃の土俵が続きました。昨日の熱海富士戦は熱海富士の待ったという要素もあったとは言え、右差しは許すも押っ付けからの巻き替え、両差しから寄り切り、大関としての貫禄と矜持を示しました。
今日の千秋楽で、熱海富士が琴ノ若にあっさり引き落としを決められ優勝は決まっても、緊張の糸を解すこと無く貴景勝の出足を止めて右に開いての突き落としで星を13番に乗せる一番で“有終の美”を飾るところ、さすがに稽古量の多さの人と感じます。土俵下での優勝インタビューでは「霧島、素晴らしい名前、親方にいただいて、いろいろな人から九州場所で頑張れといわれ、良かったと思います」と、九州(鹿児島県)出身の師匠(元大関(先代)霧島)の地元の場所にして来年4月に65歳の定年を迎える師匠にとって、部屋の師匠として迎える最後の「九州場所」での優勝に感慨深い感じでしたね。その師匠曰く「よく稽古をした、その結果でしょう。親孝行な弟子」とのことで、13勝2敗となったことについて審判部長の佐渡ケ嶽親方(元関脇(先代)琴ノ若)は「レベルの高い優勝といえる」、また、八角理事長(第61代横綱北勝海)は「動きも良いし、よく相手が見えていた」と評価、横綱トライアルとなる来場所への期待を示したようで、これで「霧島」の四股名も板につき、所謂「綱取り」の来場所への期待も高まったと思います。
さて、三賞ですが、殊勲賞は優勝の場合という条件付きで熱海富士(優勝とならなかったので無し)、敢闘賞は熱海富士、今日勝つことを条件として琴ノ若と帰り入幕の一山本(金峰山を叩き込みで制して受賞)、技能賞は該当者無し。決定戦となった十両は西筆頭の琴勝峰(本割で朝紅龍を突き出し、12勝3敗)が東五枚目大の里(本割で水戸龍を寄り切り、12勝3敗)を上手投げに仕留めて3度目の十両優勝。7戦全勝同士の序二段では東61枚目の大凜山(20歳、荒汐部屋)が、東15枚目の城間(23歳、尾上部屋)を押し出しで制して優勝を決めました。
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