ウクライナ軍、南部の集落ロボティネを解放 突破に勢い
https://forbesjapan.com/articles/detail/65516
>ロボティネの次の主要な拠点はトクマクで、ここのロシア軍陣地を落とせば、メリトポリ
・トクマクも単なる通過点というわけではなくて、トクマク自体がロシアの兵站維持のための要地。
・ロボティネはトクマク手前の高地、ここを取られると、高いところからの砲撃でトクマクまでの守りがガタガタになってしまう。
ということで、ロボティネの手前にアホほど地雷を設置した上で、相当数の兵力を配置して防衛線を張っていたのだけれども、とうとうウクライナ軍にロボティネを奪還されてしまったという状況。
このロボティネ奪還に関して話題になっているのが、ロシア軍がロボティネ防衛に割いていた兵力が、ウクライナ軍の数倍だったという話。近現代戦においては「攻撃側が防御側の数倍の兵力が必要と」いうのが常識、相当数の地雷を工兵に撤去されたあとだったとはいえ、陣地を張って待ち構えている方が、数分の1の兵力に負けるなんてことがあるのかと。
で、よく読んでみると「参加していた部隊が定数どおりであった場合」という但し書き付きだったというオチ。もし大隊や連隊を名乗っておきながら、損耗して定数を大幅に下回る兵数しかいなかった場合は、兵力差はもっと均衡してくるだろう。
と、納得しかかったのだけれども、そうだとするとロシアはろくに兵員補充もしてない部隊に、ウクライナの反攻作戦に当たらせていたことになる。南部の天王山になりかねない戦いに参加する部隊を差し置いて、一体どこに兵員を送るというのかと。
今度はロシアが反転攻勢へ ウクライナ東部で軍再編成か
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/08/post-102492.php
えぇ…(絶句)。確かに東部はロシアとの国境線が長く伸びているので、南部よりは補給は楽だろうけれど、そもそも「クリミアだけは渡せない」というところから始まった争いで、クリミアをぶん投げて東部に全力を注ぐというのは、パラダイムシフトが過ぎやしないかと。
だいたい、ウクライナもアホほど地雷原を設置してきたらどうするつもりなんだ…とか思ったけれど、ロシアだと工兵なんか使わなくても、囚人とか少数民族に徒手で突っ込ませればいいだけなんだなと。意外と有りなような気がしてきた。
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