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2022年11月19日23:26

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読書感想

「三体」 著者・劉慈欣 早川書房

SF大作ということで読み始めたが、これはある程度のSFと歴史を知っていると楽しめるかな。
出てくる物理用語や化学基礎課程の内容が難しいけど、封神演義とか知っている言葉とか出てくると、登場人物の物理学者や生物学者や天文学者が言っている難しい内容ももう少し読んでみようという気になる。

文革の最中、知識階級で天体物理学を専攻していた女子大生の葉文潔は、絶望の中で身を守るすべとして紅岸基地という宇宙との交信を目的とした軍の極秘基地に入った。
そこで研究を進めていたら、太陽が電磁波を反射力増強いするかもしれないと思い、宇宙に向けてメッセージを発信。
その実験は失敗に終わったと落胆していた文潔だが、8年後にメッセージが返ってきた。

「応答するな!あなたがたの惑星は侵略される」

人類と未来に絶望していた文潔は
「この世界の制服に手を貸してあげる」と応答。

こうして人類以外との知的生命体とのコンタクトが始まった。

この異星人を「三体星人」と呼び、地球で文潔と同じように人類滅亡を願う人たちで「地球三体組織」を作り、人類を滅ぼして地球を三体星人に明け渡そうという活動が始まった。

地球三体組織を理解してもらうためにVRオンラインゲーム「三体」で組織の同志を探して集めだす。
三体星人の住む環境は太陽が3つあるため、地球とはかなり環境が違う。
この三体と地球人類史をミックスさせたゲームで、ナノマテリアル開発者の汪�茲鷲垈鳥弋弔文従櫂粥璽好肇�ウントダウンに遭い、このゲームにたどり着いた。

三体星人は地球よりも文明が進んでいるが、進化速度は地球の方が速いため、450年後に地球に到達して侵略を開始した時に文明水準が上がっていることを危惧。
地球三体組織を通じて、科学的進歩を停滞させるためにエリート科学者を暗殺し始めた。

この暗殺対象となった汪�茲函�地球三体組織の総司令官となっていた文潔、そして450年後の異星人侵略を前に各国の軍が手を組んでいくという始まりの物語だった。
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