長尾定景
知略51武力75優雅19勇名52菩提53加護55無常26弓術68
頼朝の旗揚げ当初の難敵だった大庭景親の親戚。景親に従って石橋山に参戦して、岡崎義実の子・佐奈田与一を討ち取る。
後に頼朝に降伏。因縁ある岡崎義実に預けられるが、法華経を唱える定景の姿に感じ入るところがあって、義実が定景の助命を嘆願。死を免れた定景は、以降は義実の一族である三浦の郎党になる。
公暁による実朝暗殺。公暁は乳母父の三浦義村を頼ったが、当の義村にはそんなつもりは毛頭なく、うっかり難を逃れていた義時に即通報。公暁が油断しているところを討ち取ろうということになり、刺客として白羽の矢が立ったのが、おそらく60代にもなっていようかという定景。
まぁ北条に対して二心がないことを示すために、三浦の手で公暁を討ち取らないわけにはいかないけれど、自らが乳母父まで務めた公暁を 義村が直接打ち取るのは さすがに憚られる。そこで、三浦の郎党の中でも実績のある定景にやらせた という感じだろうか。
定景は高齢を理由に辞退したものの、結局説得されて拝命。無事に公暁を討ち取っている。
長尾氏はその後も三浦の郎党であり続け、宝治合戦で主家諸共に没落。僅かに生き残った一族は、宮将軍に従って東下りしてきた下級貴族で、後に武士化した上杉家のもとに出仕。これが室町〜戦国にまで続く上杉と長尾の因縁の始まりとなる。
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