2022年60本目、『さかなのこ』を見てきました。
さかなクンの半生を映画化したものですね。
まず誰もが「何故にさかなクン役を女性ののんさんが?」と疑問に感じると思うのですが、映画の冒頭に「男か女かはどっちでもいい」と提示されぶん投げられます。
まずは始まりとなる小学生編。
ここでの見所はさかなクンの登場でしょう。
まさかの近所の不審者役として。
警察に連行されるさかなクンなんて誰が想像しただろうか。
そして、そんな荒れた高校無いだろと言わざるを得ない高校編。
普通なら完全に〆られる行動をしているのに何故か不良たちに受け入れられる主人公。
ここまでコミカルなギャグとして描かれているのに急に現実を見せつけてくる社会人編。
小学生の頃はアイドルになりたがっていたのに水商売をする友人や就職が上手くいかなくて酒におぼれる主人公など世知辛いものを見せられます。
…明確には語られてないけど高校生編で唐突に父親や兄弟が出てこなくなったりアパート暮らしになったりはしていたんですけどね…
そんな緩急激しい映画でしたが、上手く纏まっており怪作といっていい出来だったでしょう。
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