小〜中学生時代にお世話になった牧師の訃報を今日、母から聞いた。
酒も煙草もやらない慎ましい聖職者が肺癌だって。この世に神なんて居ない。
牧師に救いがあるとするなら、それは肺線維症の一般的な経過の通りに進行が早く予後も悪く、たぶん長くは苦しまなかったって点だろう。
それを神からの愛であり救いだなんて思いやしないが。
牧師は敬虔なプロテスタントだったので、私が手を合わせて南無阿弥陀仏を唱えたところで、魂の救済にはならないだろう。
今はただ、私は眠りたい、何も考えず何も感じず眠りたい。
あの思い遣りに充ちた穏やかな牧師の声と、表情を、じっくりと思い返しながら不眠症治療薬を服薬して眠っちまおう。
ああ、でも、その前に飯を喰わなきゃ。
悲しくても泣きたくても腹は減る。
牧師は私が泣き顔するのなんて嫌がるだろう、牧師は私が破れかぶれになるのも嫌がるだろう、牧師は私がグレグレにグレて暴れたりするなんて望まないだろう。
牧師は、牧師の信じる神の御もとに召されて逝った、少なくとも私は牧師に心配をさせる真似は慎もう。
酒も煙草もやるけど、少なくとも牧師を悲しませる振る舞いは、今日だけは慎んで回向。
それが私の供養だ。
あー、1食目から味の染みた煮卵と豆腐、あとは有り合わせで良いや。先週炊いたお粥も冷凍庫に有るし。
悲しくても辛くても、人間は腹が減る。
先生、私、そこそこ料理得意なんだよ、ねぇ先生、教会の皆で行ったサマーキャンプは楽しかったよね(笑)
■岸田首相、「統一教会」で守勢鮮明=立民、細田・山際氏に照準
(時事通信社 - 10月06日 08:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7137715
ログインしてコメントを確認・投稿する