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2022年06月22日14:29

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知床半島沖KAZU1事故37

旭川中学生死亡 第三者委が遺族に2回目の聞き取り
06月15日 20時58分

去年、旭川市の公園で女子中学生が死亡しているのが見つかった問題で、市教育委員会の第三者委員会が15日、遺族に2回目の聞き取りを行ったことが分かりました。遺族側は先月、いじめを認定した第三者委員会の中間報告に対し、遺族への聞き取りが1回のみだったとして批判する内容の「所見」を提出していました。
去年3月、旭川市の中学2年生だった廣瀬爽彩さん(当時14)が雪の積もった市内の公園で死亡しているのが見つかり、市教育委員会の第三者委員会は中間報告として、爽彩さんに対して複数の上級生が菓子や飲み物の代金を頻繁におごらせたり、性的な動画送信を求め続けたりした行為などをいじめと認定し、ことし4月、詳しい内容を明らかにしました。
これに対して遺族側は先月、遺族への聞き取りが1回のみだったことや、加害者側の話に基づく事実認定により被害者の尊厳が傷つけられたなどと厳しく批判する内容の「所見」を旭川市と市教育委員会に提出していました。
こうしたなか、関係者によりますと、15日午後、第三者委員会が遺族に2回目の聞き取りを行ったということです。詳しい内容は明らかになっていません。
第三者委員会は今後、爽彩さんが亡くなったいきさつ、学校や市教育委員会の対応、それに再発防止策について調査を進め、最終報告をことし8月末をめどにとりまとめることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220615/7000047530.html

視聴者とアナウンサーがオンラインで交流する催し
06月15日 18時57分

NHKを身近に感じてもらおうと、視聴者とアナウンサーがオンラインで交流する催しが行われました。
15日は、伊豆半島にある3か所の高齢者施設で暮らすお年寄り約30人と、NHK静岡放送局の中山庸介アナウンサー、三上弥アナウンサーがオンラインで交流しました。
はじめに三上アナウンサーがニュースを伝えるときのポイントについて、「主語と述語を意識して話すことが正確で分かりやすい放送につながります」と話しました。
続いて中山アナウンサーが、わかりやすく話すためには出だしを高く発音し徐々に低くしていくことが大切だと説明した上で、トレーニングで読んでいる例文を使って参加者と一緒に音読しました。
参加した80代の男性は、「最近滑舌が悪くなり気になっていたので、発声練習ができていい勉強になりました」と話していました。
またNHKのニュースについて参加者からは、「QRコードを読み取ると続きが分かると言うが、少し難しいので読み取り方についての説明をしてほしい」などの意見が出ていました。
NHKでは今後もこうした活動を各地で続けることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220615/3030016253.html

資源保護のため漁は年2回のみ 根室市でオオノガイの手掘り漁
06月15日 18時11分

根室市では1年に2回しか行われないオオノガイの手掘り漁が行われました。
オオノガイは干潟に生息する体長10センチ前後の2枚貝で、呼吸をするための水管が長いのが特徴です。
地中深くに生息しているため、漁は潮位が一番下がる大潮の時期にあわせて行われます。
漁は資源保護のため年に2回のみで、15日は根室市春国岱の風蓮湖で1回目の漁が行われました。
漁業者たちは貝が呼吸をするためにあけた穴を探し、短いくわを使って掘り起こしていました。
ことしはサイズは大きいものの、例年と比べ数は少ないということです。
獲れたオオノガイは、うま味を凝縮するため一度天日干しをしてから出荷し、地元の漁協などで販売されます。
漁業者は「手間がかかる作業だが、とてもおいしいので一度は食べてほしい。お酒のおつまみにあいます」と話していました。
2回目のオオノガイ漁は7月の大潮にあわせて行われる予定です。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220615/7000047513.html

“いじめで高校生自殺”同級生4人に賠償請求 1人と和解成立
06月15日 18時00分

4年前、いじめを苦にみずから命を絶った県北部の高校3年生の両親が、「いじめた」とされる同級生4人を相手取って起こした裁判で、このうち、1人との間でいじめを認めたうえで、謝罪することなどを条件に和解が成立しました。
4年前の5月、県北部の高校3年生、深草知華さんがいじめを苦にみずから自殺したことをめぐり、知華さんの両親は去年、「いじめた」とされる同級生4人に対し、合わせて1100万円余りの損害賠償を求める訴えを起こしました。
このうち、1人との間で和解に向けた協議が行われていましたが、15日、知華さんの両親が会見し、同級生がいじめを認めたうえで謝罪し、10万円を支払うことを条件に和解が成立したと明らかにしました。
和解成立後、両親の要望により非公開で裁判長から同級生への聞き取りが行われ、この同級生は「自分たちの言動で自死という結果を招いて申し訳ありませんでした」と述べたということです。
会見で、父親の深草智彦さん(46)は「謝罪があればそれでいいという気持ちだった。娘と向き合って、もうほかの誰かを傷つけないことを願っています」と話していました。
一方、ほかの3人は訴えた内容を認めていないということで、引き続き協議などを続けることにしています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220615/5000015918.html

知床・斜里町の小型観光船 自主ルール定め16日から運航
06月15日 17時56分

知床半島沖で観光船が沈没した事故を受け、運航を自粛していた斜里町ウトロの小型観光船の事業者は、安全運航の自主ルールを定めた上で、16日から今シーズンの運航を始めます。
斜里町ウトロで小型観光船を運航する事業者でつくる「知床小型観光船協議会」は、4月の観光船沈没事故を受けて今シーズンの運航を自粛していましたが、これまでに安全運航の自主ルールをまとめ、16日から運航を始めます。
協議会各社のホームページで15日に公表された自主ルールは、「知床遊覧船」が1社単独で運航した上で、運航管理者も不在の中、事故を起こしたことを受けて、その再発防止を強く意識しています。
自主ルールは、▼運航判断は複数社で協議する。▼原則、単独運航をしない。▼営業期間を統一する。▼協議会共通の業務無線などを搭載するといった4項目を定めました。
協議会の神尾昇勝新会長は15日午後、斜里町ウトロで、自主ルールに基づく船の安全設備を報道関係者に公開しました。
この中では、協議会の船どうしが連絡をとりあう業務無線や、船長が操だ室からでもエンジンの異常に気がつける監視モニターをそれぞれ新たに導入したことなどを説明しました。
神尾会長は「2度と事故が起きないよう自主ルールを定めた。現在も行方不明者の方がいてつらい思いをしているが、運航を再開しないとお客さまが戻ってこない。会社をこえて連携を深めて少しでも信頼を回復したい。お客さまの命を最優先にして営業を再開したい」と話していました。
16日は2社があわせて3便運航する予定です。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220615/7000047521.html

全国の障害のある人の詩などを紹介「NHKハート展」
06月15日 12時38分

全国の障害のある人がつづった詩などを紹介する「NHKハート展」が、佐賀市のNHK佐賀放送局で開かれています。
NHKハート展は、障害のある人の思いを理解し、多様な個性を認めあう社会を目指そうとNHKと全国社会福祉協議会などが毎年、全国で開いています。
ことしは全国から3502作品が寄せられ、詩人やパラアスリートら選考委員が選んだ50作品が佐賀市のNHK佐賀放送局の1階ロビーに展示されています。
このうち、知的障害と視覚障害のある佐藤龍己さん(11)の詩は「やさしいお母さんは水色。料理が上手なお母さんは黄色。」と母親との楽しい思い出や声を色で表していて、最後は「虹色のお母さんが大好き」と結んでいます。
また手足が不自由な諸富次男さん(57)の詩は「せんべいをカラーコピーしたらなんと十五夜の満月ににている感じがする!」と満月から着想を得た自由な空想の世界を表現しています。
会場では、声優の田澤茉純さんらが詩を朗読した音声なども楽しめます。
NHK佐賀放送局の石丸麻梨奈職員は「お気に入りの詩はカードでプレゼントしています。詩に込められた何気ない日常の温かさを感じてもらえれば」と話していました。
「NHKハート展」は佐賀市のNHK佐賀放送局で今月26日まで開かれています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220615/5080011878.html

道東沿岸のマイワシ巻き網漁を前に資源量など調査
06月15日 12時19分

道東沿岸で今月下旬からマイワシの巻き網漁が始まるのを前に、資源量などを調べる調査船が15日朝、釧路港を出発しました。
道東沖のマイワシの水揚げ量はここ3年連続で20万トンを超える豊漁が続いていて、主力となる巻き網漁は今月下旬から始まる予定です。
これを前に、イワシの資源量などを調べる試験調査船「北辰丸」が15日朝、釧路港を出発しました。
調査は今月24日まで行われ、魚群探知機でデータを収集したり、実際に魚をとったりしながらマイワシの群れが沿岸に近づいているかなどを調べます。
先月行われた調査では、沖合150キロの海域でマイワシの群れが観測され、平年並みの1万8000匹が漁獲されたということです。
一方、調査開始以来初めてカタクチイワシが2000匹あまりとれたということで、今後、魚種の置き換えによってマイワシの資源量に影響が出ないか注目されるということです。
釧路水産試験場調査研究部の石田良太郎研究主幹は「道東の海域ではマイワシが重要な資源になっているので、ことしもたくさんのマイワシが来遊してくることを願っている」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220615/7000047506.html

斜里町が寄付を財源に基金設置へ 捜索活動などに活用
06月15日 12時19分

知床半島沖で観光船が沈没した事故を受け、地元の斜里町は、事故後、寄付が相次いだふるさと納税を財源に行方不明者の捜索活動などに活用するため基金条例を制定することになり、来週から始まる町議会に提出する方針です。
ことし4月に観光船の沈没事故が起きた後、斜里町には全国各地から「事故対応の費用として寄付をしたい」といった問い合わせが相次ぎ、町はふるさと納税を通じて寄付を受け付けています。
使いみちを「町長におまかせ」として寄付されているものを事故対応の費用にあてると案内していて、町によりますと、事故翌日の4月24日から今月中旬までに寄せられた寄付は去年の同じ時期の7倍にあたる700件あまり、金額ではおよそ1200万円に上ったということです。
町ではこれらの寄付を財源に基金を新たに設置することを決め、来週22日から始まる町議会に条例案を提出します。
町では、積み立てた基金を、行方不明者の捜索活動や事故の再発防止に向けた安全対策、それに慰霊事業などに使うということです。
また、条例の制定後には、ふるさと納税の寄付の使いみちとして、新たに観光船の事故対応の項目を設け、その寄付も基金に積み立てます。
斜里町では「全国から寄せられた気持ちを大切にしたい。基金の詳細な使い方は今後関係機関と協議しながら検討していきたい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220615/7000047504.html

気温上昇 名寄市などに食中毒警報 食品取り扱い十分注意
06月15日 10時45分

気温が上がり、食中毒が起きやすくなっているとして、名寄保健所は15日、「食中毒警報」を出しました。食品の取り扱いに十分注意してください。
名寄保健所は、最高気温が28度以上の日が続くことが予想されるとして、15日午前10時に管轄する自治体で「食中毒警報」を出しました。
対象の自治体は名寄市、士別市、和寒町、剣淵町、下川町、美深町、中川町、音威子府村です。
期間は48時間後の17日午前10時までで、保健所は、▼調理や食事の前は手洗いを徹底すること、▼食品を室温で放置せずできるだけ早く調理して食べること、▼食品は5度以下の低温で保管することなどを求めています。
また、調理の注意点として、▼魚介類は水でよく洗うこと、▼食品はなるべく加熱することなどを呼びかけています。
食品の取り扱いに十分注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220615/7000047502.html

観光船沈没で被害者弁護団が発足
06月14日 20時48分

知床半島沖で起きた観光船の沈没事故で、乗客の家族を支援する弁護団が発足しました。
今後、運航会社側への損害賠償の請求など、法的な手続きの支援を行うことにしています。
「知床観光船事件被害者弁護団」は、北海道弁護士会連合会などが、5月に乗客の家族を対象に開いた法律に関する説明会などで、支援を求める声が多く寄せられたことを受けて発足しました。
6月14日現在で、札幌と釧路の弁護士会から、あわせて27人が参加し、今後、家族からの要望に応じて法的な支援を行うことにしています。
具体的には、法律相談や、会社側への損害賠償請求、それに事件捜査についての情報収集などを行うほか、説明会の開催も検討しているということです。
弁護団は、「家族に寄り添ってさまざまな法的な課題の支援を行い、少しでも苦しみを軽減できるように努めたい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220614/7000047499.html

支笏湖の観光船事業者が安全運航のルールなど確認
06月14日 20時41分

知床半島沖で観光船が沈没した事故を受けて、千歳市の支笏湖で、観光船を運航する事業者が、安全運航のルールの順守や救命胴衣の使い方などを確認する研修会が開かれました。
この研修会は、業界団体の「北海道旅客船協会」が主催し、道内各地で開いているもので、14日、支笏湖で観光船を運航する会社の従業員など13人が参加しました。
会では、事故を防ぐためには、事業者みずからが定めた安全運航のためのルールである、「安全管理規程」を必ず守ることが大切だとし、風速や波の高さが基準を超えた場合には、決して出航しないこと、客からの要望があっても決められた航路を守ることなどを確認しました。
また、参加者たちは、救命胴衣を実際に着用しながら、ひもを固く結ぶことで体から外れにくくなることなどを確認していました。
研修会に参加した「支笏湖観光運輸」の今野善修社長は、「基本的なことをあらためて学ぶことができた。安全管理規程の順守などは日常的に行っていることだが、万が一の事故が起きないよう備えたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220614/7000047498.html

“木古内産活〆桜鱒” 木古内町でご当地サーモン初水揚げ
06月14日 20時38分

木古内町で14日、試験養殖が行われているサクラマスが初水揚げされました。
水産資源の減少が続く中、道や木古内町などは町内の漁港に設置された生けすに去年11月に430匹あまりのサクラマスの稚魚を放流し、試験養殖を行ってきました。
きょうは初水揚げが行われ、大きいものでは2キロを超える重さまで成長したサクラマスおよそ300匹が水揚げされました。
水揚げされたサクラマスは、「木古内産活〆桜鱒」という名称で16日から函館市の市場で取り扱われるほか、町内の飲食店に提供してアンケート調査を行い、養殖の事業化に向けて改善点などを検証していくということです。
道水産振興課の今村伸之主査は「なんとか水揚げできて一安心している。今後は、北海道における魚類養殖の事業化に向けた検討会議の資料として、今回得られた結果や評価を議論の土台にしていきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220614/7000047483.html

道南でサケマスの養殖相次ぐ 適した水温が好条件
06月14日 20時32分

水産資源の減少を背景に、道南ではサケやマスの養殖に取り組む自治体が相次いでいます。
このうち函館市ではサケ科の中で最大級の魚、キングーモンの養殖を目指して研究を続けているほか、函館市漁協が「函館サーモン」としてトラウトサーモンを試験的に養殖していて、6月7日に初水揚げを行いました。
また八雲町では日本海側と太平洋側の2か所でトラウトサーモンの試験養殖を行っていて「二海サーモン」として札幌のホテルで提供もされています。
このほか、せたな町と奥尻町でもトラウトサーモンの養殖が試験的に行われていて、道内でサケやマスの養殖に取り組む自治体は道南に集中しています。
その最も大きな理由が水温で、道南は特に日本海側で冬でも5度以上の水温があり、サケやマスの養殖に適した5度から15度の間の水温の期間が比較的長いことがあります。
また、サーモンは回転ずしでも人気のネタで、国内で高い需要が見込めるとされています。
一方で、「ご当地サーモン」の養殖は全国各地で行われているため、ほかの地域といかに差別化するかや、事業の黒字化に向けて養殖の規模をどう拡大するのかが大きな課題となっています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220614/7000047484.html

ニシンの資源回復を 江差町で稚魚を放流
06月14日 20時26分

水揚げが減少しているニシンの資源を回復させようと江差町で14日、稚魚の放流が行われました。
稚魚の放流は桧山地方の自治体や漁協などで作る協議会が6年前からニシンの資源回復を目的に行っています。
14日は地元の漁業者や役場の職員などが専用のタンクからホースを使って6センチほどの大きさに成長したおよそ16万6千匹の稚魚を海に放流しました。
稚魚はことし2月から3月にかけて採卵しふ化させたもので、3年から5年かけて成長したあと産卵のため戻ってくるということです。
放流を行った漁業者は「数年間かかると思うがまた桧山の海に戻って来て欲しい。これからもがんばって漁に励みたい」と話していました。
協議会の事務局を務めるひやま漁協栽培振興係の小林裕聖さんは「確実に漁が増えて昔のように水揚げされることを願っています」と話していました。
ニシンの稚魚の放流は、乙部町などでも行われることになっています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220614/7000047490.html

【70MAP・上砂川町編】町を支えた石炭がグルメに
06月14日 19時09分

道央、胆振・日高の70市町村を訪ねて各地の情報をお届けする「ななまるマップ」。今回は、かつて炭鉱で栄えた空知の上砂川町です。
町おこしにつなげようと石炭をイメージしたお菓子などが販売されています。
上砂川町はかつて石炭の採掘が盛んに行われ「炭鉱の町」として栄えました。
その上砂川町で地域の歴史を伝えるとともに町おこしにつなげようと、町内にある洋菓子店とチーズ工房がそれぞれ石炭をイメージした商品を開発しました。
このうち地域おこし協力隊として活動していたエクルンド藍さんが営む洋菓子店では、石炭をイメージした黒いケーキを販売しています。
その名も「石炭ケーキ」と名付けたこのケーキは、チョコレートをたっぷり入れたパウンドケーキの生地に食用の竹炭を混ぜて焼き上げ黒いケーキを作りました。
味は少し苦みのあるタイプと、甘さの強いタイプの2種類を売り出しています。
エクルンドさんは、「上砂川といえば石炭ケーキと思ってもらえるようになるとうれしいです。ストレスを抱えている方も少しでも和らぐように、手軽に味わってほしいです」と話していました。
また、勝長玲美さんが経営するチーズ工房では、黒いチーズを開発しました。
空知産の生乳や酒を原料にもちいた濃厚な味わいが特徴のチーズをやはり竹炭を使って黒く色をつけて仕上げました。
勝長さんは、「町の特色として代表になるものがあればいいと思って、そうなると炭鉱だろうと思い作りました。北海道で一番小さい町の新しい特産品になってもらいたいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220614/7000047488.html

事業許可取り消しで聴聞 運航会社側“責任は監督官庁にも”
06月14日 18時09分

知床半島沖で観光船が沈没した事故で、国土交通省北海道運輸局は14日、運航会社の事業許可を取り消す処分について、会社側の意見を聞く聴聞の手続きを行いました。会社側は出席せず、事前に提出した陳述書で「事故の責任を会社のみにあるとするのはおかしい。責任は監督官庁の国にもある」などと不服を述べる内容の主張をしたということです。運輸局は聴聞の結果をふまえて検討し、速やかに処分を行うとしています。
知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」が沈没した事故で、北海道運輸局は運航会社「知床遊覧船」への特別監査の結果、出航判断の基準を順守しないなど海上運送法の違反が確認されたとして、先月、観光船事業の許可を取り消す方針を決めました。
これについて14日午前、運輸局で会社側の意見を聞く聴聞が行われました。
会社側は出席せず、事前に提出された陳述書をもとに手続きが行われました。
運輸局によりますと、陳述書で運航会社の桂田精一社長は「事故の責任を会社のみにあるとするのはおかしい。責任は監督官庁の国にもある」などと不服を述べる内容の主張をしたということです。
また、運輸局の特別監査で法令違反を指摘された内容の一部について、違反をしていないと主張しているということです。
聴聞後の会見で北海道運輸局海事振興部の前里良人部長は、会社側の主張について、「聴聞は意見を述べる場なので、それに対して国がどうかという説明は差し控えたい」と述べました。
北海道運輸局は聴聞の結果をふまえて検討し、速やかに処分を行うとしています。

【観光客や地元の関係者は】
斜里町ウトロにある「知床遊覧船」の事務所は、今月初めに社員らによる片付けが行われました。
すでに看板は取り外され、入り口のシャッターも下ろされています。
北海道運輸局が運航会社の事業許可を取り消す処分をめぐって行った聴聞の手続きの際、会社側が事前に提出した陳述書で不服を述べる内容を主張したことについて、事務所の周辺で観光客に聞きました。
千葉県船橋市から訪れた観光客の40代の男性は、「言い逃れだと思う。運航会社として、事故を起こしてしまった責任は問われるべきだ」と話していました。
また運航会社の社長が聴聞に出席しなかったことについて、「誠意がなく、会社のトップとして意識が低いと思う」と話していました。
また札幌市から訪れた観光客の60代の女性は、「海に手を合わせてきました。運航会社の対応はひどいし、許せないです。人を運んでいるのだから、責任感を持ってほしいです」と話していました。
北見市から釣りに訪れていた80代の男性は、「国土交通省にも緩みがあったと思う。今後、国としても安全対策などを徹底してもらいたい」と話していました。
斜里町ウトロの漁業者、古坂彰彦さんは、ことし4月に観光船の沈没事故が発生してから仲間の漁業者とともに、乗客などの捜索を続けてきました。
14日の聴聞に提出された陳述書で、運航会社の桂田精一社長が「事故の責任は監督官庁の国にもある」などと不服を述べる内容の主張をしたことについて、「国にもある意味責任はあるが、運航会社の社長としてもう少し責任を感じてほしい。社長が行ってちゃんと説明してほしかった」と述べました。
また、事故を起こした会社とは別の斜里町の小型観光船の業者が、運航再開を検討していることについて、「安全管理を徹底してほしい。それを観光客がわかるように常に示してほしい」と求めました。
「知床斜里町観光協会」の野尻勝規会長は、運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長が14日の聴聞に出席しなかったことについて、「事業の責任者として足を運ぶべきだった」と話しました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220614/7000047469.html
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