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2022年04月03日20:05

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みたい

本日起床、午前9時26分。
今日は外仕事なし。原稿関連仕事は、赤い本、第二回高二用模試、阪大用模試の公募素材チェック。これって、完全にいそがしい。

■三十三年前の本日(1989/4/3/月):Yhゼミ、18:00〜19:50/中二�キΑ�
(続き)昨日書いた「二十才の別れ」のように、どちらかというと、フォーク三昧の中学生の日々をやり過ごし、オレは、高校に入ると、もっぱらエレキ小僧になってロケンロに邁進した。
したところ、どういうわけか、ヘーコーもいつのまにかエレキを手にしてバンド活動に勤しむようになっていたのだった。ヘーコーは、タケシ(ドラム)・クル坊(ベース)とスリーピースユニットを組んでいた。バンド名はおぼえていない。で、練習はよくクル坊の家の庭でやっていて(田舎には貸しスタジオがない)、クル坊はオレの家の近くだったから、彼らの練習光景はよく目にしていた。

そして、ヘーコーのギターを聞くにつけ、巧い!やはり中学のときに激しく負けたと思ったそのまま、彼のギターは冴えに冴えていた。とくに仰天したのは、ビートルズの「And Your Bird Can Sing」のコピーを聞いたときである。この曲は、ジョン・レノンとジョージ・ハリスンがツインギターでハモるリフがかっこいいナンバーだ。
それを、ヘーコーは、一人でそのハモりを弾きこなしていたのである。かつ、当時はバンド・スコアなどまったく売られていなかった時代だ。コピーはすべて耳コピだった。そのハモりをヘーコーは完璧にこなして、二人分のギターリフを一人で同時に弦を押さえてパフォーマンスしていたのである。あの中学のときと同様、このときも、オレは完全に負けた!と思った。

でも、ヘーコーは、その後、なぜか音楽をピタリとやめてしまった。受験勉強のためだったろうか。そして、その後、オレ自身もバンド活動は紆余曲折があって、ヘーコーがいっしょに組んでいたタケシ・クル坊とスリーピースのバンドをやることになったのである。バンド名はEchoesといって、自分のバンド生活のなかでももっとも長く安定した音楽活動をすることになった。
まあ、オレがヘーコーと入れかわったことになるのだが、スピリットではけっして負けていなと思うものの、ギターのスキルは明らかに劣ったバンドになったのだろう(という負い目があった)。でも、タケシもクル坊も、オレのギターに不満を抱いてはいなかったようなのは幸いだ(ヴォーカルは拙いとタケシにはっきり言われたが)。

いやあ、ついつい思い出話が長くなったが、そんなヘーコーが、三十三年前の4月2日に、神戸垂水から大阪阿倍野まで訪れてきていたとはなあ。こんな濃厚な思い出があるわりに、三十三年前のその日のことはまったくおぼえていない。ヘーコーは何か大阪に用事があったのだろうか。わざわざオレに会うためだけに出てきたとは考えにくい。

ちなみに、この年から六年後の1995年2月5日にオレが結婚したとき、ヘーコーを結婚式の披露宴に招待したのだが、彼は来られなかった。それは、その二週間ほど前に阪神淡路大震災があったからである。震災後、一度くらいは会ったと思う。家族でとてもとてもたいへんだったという話を聞かせてもらったのはおぼえている。
思えば、その話をしてから以後、ヘーコーとは会ってないのではないか。確か、転勤して今は神戸垂水にいないと聞いた気がする。死ぬ前にもう一度会ってみたい同級生である。

(添付画像は1997年に再会したEchoes)。

■本日の失敗:ニンニク食いすぎたかもしれぬ。やれやれ……。

□本日のウォーミングアップ落語:柳家喬太郎「紙入れ」。

□昨夜のクーリングダウン・チューン:平手友梨奈「ダンスの理由」※日テレ『MUSIC BLOOD』2022/4/1OA。

★ロケンロ★Love&Peace,Osaka,ひこにゃん.Thank you.
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