今日は実家に行く都合があったので、その際に赤羽駅〜西新井駅のバス「赤27H」系統で移動し、その際に途中下車して1月にオープンした東京女子医大足立医療センターの周辺を散策しました。
うちを出ると、どこからともなく強烈な花の香りが漂っていて、見ると近くのマンションの入口で沈丁花が咲き始めていました。梅や寒桜も見頃を迎えており春の訪れを実感させられます。
そして昼は赤羽駅前のバーガーキングに入り、先日はサイズの小さいワッパージュニアを食べて少々物足りなかったので今回はフルサイズのワッパーを注文。
オープンから1ヶ月以上が経過しただけに混雑もだいぶ落ち着いてきた感がありますが、店内は満席とはいかないまでもそこそこ混んでいましたね。後ろの席には長居している様子のフランスに行った怖いお姉さんもとい指原莉乃みたいな人がいました。
また、窓際の席で食べていると目の前の道路をひっきりなしにバスなどが通過しますが、ここに乗り入れてくる唯一の関東バス(赤31系統・高円寺駅行き)の車体広告が武蔵境自動車教習所で、関東バスの主な営業エリアである中央線沿線方面ではそれなりに広告を掲示する意味がありそうですが、この辺だと対象の年齢層の本人ないし家族がそちら方面に通勤・通学していない限りとても縁がなさそうな施設ですね。
そして食後に赤羽駅東口からバスに乗車。
「赤27H」系統は、今年1月4日にダイヤ改正で誕生した新路線で、従来の赤27系統が西新井駅までひたすら環七通りを直進するのに対し、途中で右折して女子医大に寄り道します。従来の環七を直進する系統も一応存続していますが、早朝と夜間のみになり、日中は全便が女子医大経由に変更されました。
東十条付近で環七通りに出た後も江北陸橋の手前付近までは従来の道を進みますが、江北陸橋の一つ手前の上沼田交差点を右折し、江北小学校、東京女子医大足立医療センターに停車します。
女子医大の横に3つの乗り場を設けたロータリーがあって、赤27H系統は赤羽方面、西新井方面ともに1番乗り場に停車。
2〜3番乗り場は都営ないし東武の乗り場で、2番に西新井駅、亀有駅、足立区役所行き、3番に王子駅、北千住駅行きのバスが発着します。
この他に道路上にもバス停があり、そちらは足立区コミュニティバスはるかぜ「鹿02」系統(北千住駅〜鹿浜五丁目団地)、都営バス「里48-2」系統(日暮里駅〜見沼代親水公園駅)が発着します。なお、日暮里駅発着のバスは日暮里・舎人ライナー開業以前から長年にわたって尾久橋通り直進ルートでしたが、女子医大移転に伴う改正で大部分がここ経由に移行し、尾久橋通りを直進する便は大幅に減らされています。
東京女子医大は荒川区に東医療センターがあった頃は何度かお世話になったことがありましたが、老朽化したり手狭になったためここに移転になったとのことで、旧東医療センター時代よりもかなり建物が大きくなっていますね。
この一帯はかつて都営住宅の江北4丁目団地で、新病院の整備に合わせて都営住宅の建て替えや隣接する江北小学校や公園の再整備も行なわれ、昔と比べて街並みが一変しているのが印象的でした。
また、ここを縦断する道路の名称は「おしべ通り」でしたが、新病院の開業を機に旧名称を併記しつつ「東京女子医大通り」と改称されています。ちなみに「おしべ」というのは環七通り北側にある小字の名称だったと思われ、現在は地名としては消滅しましたが「押部」という名前のバス停は現存します。
また、女子医大の裏手に「江北キリン公園」という新しい公園があり、一瞬ここにキリンビールの工場などがあったとかでそれに由来する名称かと思ったら、公園の土地の形がキリンの首のような形だからだそうです。
そして、再開発された旧江北4丁目団地一帯は道も広くきれいな街並みが広がっているのに対し、その外側は狭い道路と低層住宅が広がる足立区というか下町全般のよくある街並みが広がっています。
その先で池袋駅〜西新井駅のバスなどが通る江北バス通りに出ると歩道だけの細い道があり、いかにも水路のようなのでどこまで続いているのか辿ってみましたが、すぐに途切れていました。
また、ここで住宅街の中に突如鉄塔が現れ上を高圧送電線が通過しています。この送電線の名前は「千代田線」で地下鉄の路線と同じ名前ですが、調べたところ鳩ヶ谷変電所と田端変電所を結ぶ送電線だそうです。余談ですが、送電線について研究しているマニアの人も結構いるようですね。調べた際に色々参考になりました。
その後は荒川の土手の近くにある都営バスの荒川土手操車所方面に向かいましたが、途中に昔のおもちゃを色々飾っている昔ながらのたばこ店を発見。今現在は営業しているのか不明ですが、こういうものをショーケースに並べておくのは趣があっていいですね。
そして荒川土手操車所に到着。ここは東京駅からやって来た「東43」系統の終点で(一部駒込病院〜江北駅という便もあり)、バスの折り返し場になっていて係員が配置されているし、廃止されてしまいましたが有人の定期券売り場の窓口もありました。
また、ここは鉄道駅からは非常に遠い場所ということもあり23区内では有数の辺鄙な場所ですが、操車所のそばにコンビニ的な酒屋など店舗がいくつかあり、昔の国鉄バスなどによくあった自動車駅のような風情が面白いです。
また近くには江北湯という銭湯もあり、ここは近年リニューアルされたようで、荒川の土手に近いという場所柄か案内に「ランナー歓迎」とも書かれていて、そういった需要の開拓にも力を入れているようです。東京女子医大医療センターの移転に伴って、今後は街並みも徐々に変化していくのかもしれませんが、こういう昔ながらの風情も後世に残してもらいたいですね。
今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
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