ヲハリ。
マンガ家キャラといえば? 3位「かくしごと」後藤可久士、2位「バクマン。」真城最高・高木秋人、1位「ジョジョ」岸辺露伴 <22年版>
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=50&from=diary&id=6844125
晩御飯の後、マリー・アントワネットとフェルゼン伯の書簡を解明する番組に嫌気が差してチャンネルを変え、ねぽりんぱぽりんを見てから流れで皇帝ネロをテーマにした歴史番組を観て、さらに視聴予約していたジョジョを観ていた。
ジョリーンが主人公なんだけど、タイトルはジョジョ。
観ていた番組の全てがキャラの濃ゆい病んだ人達しか登場しない、テレビ画面の向こう側に極度に病んだ人達を観ると、深く安心する。
皇帝ネロの生涯なんて毒親と毒親育ちのマザコンっぷりが、稲川淳二の怪談ナイトを聴いてるほうがよっぽど気が楽だと感じた位の異常な権力欲と支配欲に満ちた母親像が激しく狂気。
ジョジョに至っては今のところ、ずうーっと刑務所内での展開が続いていて、今回のスタンド使いのモデルは
(まさかヘンリー・ダーガーか?)
と思うような男だったが、ダーガーは刑務所に収監されるほど邪悪では無かったし、
(低機能サイコパスって、正にこれ!)
と深く納得してしまう人物描写が秀逸で、やはり荒木作品は観ていて読んでいて本当に興味深い。
ジョジョ、ジョナサン・ジョースターの代から脈々とイカレた人物しか登場してこない上に、CMでは
「俺は人間を止めるぞ!」
と石仮面野郎のディオが宣言してしまう壊れ具合。
テレビ画面の向こう側に、どんな惨劇が起きていても、何人死のうが生きようが、番組が終わるといつも私は、
(これがテレビで良かった)
と心底から安堵するのだ。
今日、私の中での番組最大の見所は皇帝ネロが放火犯の疑いをかけられて民衆の噂話に一喜一憂した挙げ句、自らの潔白を証明しようとしてキリスト教徒に濡衣を着せて処刑した事からローマ帝国の滅亡に怒涛の勢いで人生の軌道が外れていく件だった様に思う、
(誤解されてもあんさん、誤解を解こうと躍起になると逆効果でっせ)
と、私は内心に池乃めだかのよーにツッコミを入れてしまったのだった。
どうでも良いけどマリー・アントワネットがギロチンにかけられたフランス革命、
「全ての男は友の名を明らかにせねばらない」
って、あの有名な台詞は大好きだ。
犯罪組織に与する者はその粗方が沈黙の掟を周囲の人々に強要するものだが、政治の世界ではその価値観が真逆なんである。
ほんっと、しょーがねぇなぁ…。
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