津軽海峡がブラキストン・ラインと言われる生物境界線です。
ですが、あなたがたの御先祖は北海道でキタキツネを見たことがないはずです。
解説では北海道と樺太にいたと書いてあるものが多く、アイヌ語ではなんとかと言っていたとか書いてありますが、キタキツネという名前は樺太にいたキツネを命名したのではないでしょうか。
私が育った頃にはキツネは目にも耳にも入って来なかった。
初めて知ったのが1963年以後に北海道東北部の小清水町で獣医を始めた武田津実(たけだつみのる)氏の報告です。
昭和12年(1937年)に北海道西北部の礼文(れぶん)島へ千島列島中部からキタキツネ数頭を移入したのですが、エキノコックスに驚愕して絶滅させた。
キタキツネの小腸で産んだ卵がエゾヤチネズミの中で成長し、再びキタキツネに帰るのが正常サイクル。
しかしヒトの小腸はエキノコックスの産卵に適合せず、居場所を探して肝臓に居着く。
肝臓では産卵できないけれどもエキノコックスの個体は長生きして、10年あまり生きてヒトの障害となる。
私が関東へ来てから、観光に行った人から「ヒトを恐れず寄って来る」と聞くようになった。
あっという間に北海道全域に生息域を拡大し、鉄道用海底トンネルの完成と共に本州へ拡大したのです。
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■北の大地で生きるキタキツネ 人の「善意」が招く悲しい結末
(朝日新聞デジタル - 01月25日 14:47)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6825706
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