「あやびと」の種族は人間・妖怪・半妖の3種類。まずは種族選びで迷うことになる。
最初に遊ぶ時、あるいはTRPGに経験が少ない人は「人間」がいいかな?能力値がオール2と平坦で面白味もないが、逆に言うと弱点がない。
TRPGの経験が少ない人にとっては異種族をどう転がしたらいいか分からない、という人もいるだろう。なのでプレイヤー自身と同じ人間なら分かりやすいというただそれだけの理由。サンプル「鬼祓う剣」も「破魔の巫女」も使いやすい。
「鬼祓う剣」はカバーリングキャラなので耐久値が多めだが、耐久値を回復するアビリティは少なく(サンプルキャラでは誰も取得していない)、アタッカーが「鬼祓う剣」ひとりだと戦闘不能になるとジリ貧になる可能性もある。が、そこは「やられる前にやれ!」でいいと思うw
「破魔の巫女」は巫女というだけで選ぶ価値はある(きっぱり)。バトル1回だけだがダメージを5点減点することもできる。使い勝手はいい。
妖怪を遊べるシステムなんだからやっぱり妖怪でしょーという人も多いのではないか。自身も妖怪スタートだった。能力値はとんがっており、長所と短所があるのもいい。
「狐のハイカラさん」は妖狐。クリティカルすると1本多くクサビを打てたり、自分以外の判定ダイスのブーストができるのでサポート好きの方は是非。「犬のお巡りさん」は犬神。戦闘開始タイミングのアビリティを2つ取得している。ん?「手番の《アビリティ》は1種類だけ」(P125)ってことは、手番以外のタイミングは複数宣言してもいいってことなのか?なら「犬のお巡りさん」が戦闘開始タイミングのアビリティを2つ取得している理由もわかるな。
人間にも妖怪も飽きた、「ソード・ワールド」はハーフエルフこそ嗜好という人は半妖をどうぞ。分類が2種類あってアビリティの選択に幅が出る。人間と妖怪のいいとこどりのように見えるが、開示判定で推奨PCでのダイスボーナスがないのが欠点か。
「天狗探偵」は天狗の半妖。天狗から取得しているアビリティはなし。探偵だが調査用のアビリティは皆無でアタッカー寄り。ちょっと使いづらいか?「猫の新聞記者」は猫又の半妖。複数対象攻撃、防御、封印期間表の出目±1とかなり使い勝手がいい。
キャラクターを自作する時は、攻撃の判定はダイスが5個振れるようにする。人間はアビリティを取得しないと5まで伸びない。武器と特技で6個まで振ることも可能。アタッカーは常に9個振りでいきたいところ。
データが多いシステムではないので、実はそんなに組むのに悩まなくてもいいのかもしれない(本文全否定w)。
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