先日、「あやびと」を遊んで、初プレイだったこともありゲームシステムに関する感想を聞く。けっこういろいろ出てきたが、中でも一番話題になったのが「ボスの封印と浄化」(P169)。
「開示判定も順調に行って断片を全部開けた」「敵も全部倒した」なのに、封印期間表の1Dの出目が大きくて封印期間が長くなり、鬼は倒せたもののグッドエンドにはたどり着けなかった………というのが不満らしい。
封印期間表は「宿運」の効果が適用できないため(P152)、救済策は半妖の《運命のゆらぎ》か、プレイヤーキャラクターを[喪失](NPC化)することで、1Dの出目を±1すること。
先日のセッションでは、自分のプレイヤーキャラクターの二階堂さくらを[喪失]することで封印期間表の効果を変更した。自分は割とセッションを面白くするためには「プレイヤーキャラクター自体もリソース」と考えるところがあり、躊躇なくNPC化を選択することがある(あまりそういう機会はないが)。人によっては(特にキャンペーンをやってるとなおさら)自分のキャラクターを手放す行為にためらいが生じるだろう。
今回みたいなプライベートなセッションならいざ知らず、いろんな価値観の人がくるコンベンションでは事故りやすいのかもしれない。封印期間表の出目はプレイヤー自身ではどうにもならないため、あえてルールでボスと倒した手番の次の手番のプレイヤーキャラクターを定めたのだろう。誰が振っても同じならルールで決めておいた方が「たとえ悪い出目が出たとしても」後腐れがないからである。
なるほど、ゲームとしては酷なのかもしれないこのルール。が、世界観的には「鬼を封印・浄化することは容易なことではない」ということを再現したのではないかと自分は考えた。滅することが難しいから封印するのは『ゲゲゲの鬼太郎』などを見ればよく分かる。そして、えてして封印は外からではたやすく解除される。
世界観的にはこのルールでいいと思う自分。が、ゲーム的にはもう少しなんとかならないかという言い分も分かる。
ここを簡単にするなら、いっそ、「宿運」も適用でいいのでは?ただし、「宿運」3点使って±1、くらいのバランスでいいと思う。「宿運」は最大で12点獲得できるし、開示判定や戦闘で「宿運」を使わなければかなり不利だろうし。
まぁ、半妖のプレイヤーキャラクターが《運命のゆらぎ》を取得してくれることが一番簡単なんですけどね。でも自分、他のプレイヤーさんにあれ取ってこれ取って、って言うの嫌いなんだよね。向こうがどれを取得していいか悩んでいるときは「これなんかどう?」って言うけれど。
次に話題になったのが戦闘………って、もうこんな時間か。戦闘に関しては別の機会に。
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