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2021年12月13日22:55

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ふむ

本日起床、午前8時46分。
今日は外仕事なし。原稿関連仕事は阪大用模試の結果分析文書作成。

IT業界の人は将来のことを予測したがる傾向があるようだ。これは別に揶揄しているわけではない。成長や浮沈をくり返し、今も変化し続けている世界(業界)のことだから、このさきどうなるかということに強い興味を抱いて当然だし、また、そうしなければ自身の立ち位置もおぼつかないということなのだろう。

おもしろかったのは、『産經新聞』で連載されていた、ソニーの元社長(CEO)出井伸之をとりあげていた回の、すこし前のコラム「話の肖像画」だった。
1993年、当時一役員だった出井は、アメリカでビル・クリントン政権が誕生した際、会社の命を受けてアル・ゴア副大統領のスピーチを聞きに行ったとのこと。ロサンゼルスのある大学の構内で「このなかでインターネットを使っている人はいますか」という発言があった由。93年である。まだ、Windows95も出ていない時代だ。Windows3.1か。オレは使っていない。ちなみに、そのとき手を挙げた人は二割ぐらいだったらしい。アメリカだから二割だったのだろう。むしろ二割は驚異的かもしれない。もし日本なら一割もいなかったのではないか。

ゴア副大統領による、アメリカの新しい方向性を示す「情報スーパーハイウェイ構想」の発表で、具体的に言えば、産業競争力強化のため、全米の企業や行政機関、家庭、病院などにあるコンピューターを高速通信回線で結ぶという壮大な計画で、出井は「歴史的なスピーチ」だったと語っている。
そして、出井は、帰国後、A4二枚に書いたレポートで「21世紀初頭にネットワークを利用した巨大企業が出現する」「通信インフラを利用したビジネス統合者の成長」「メディアは一方通行のマスメディアからパーソナルメディアになる」などと書いたと言っていた。

してみると、出井は、1993年当時に、GAFAの出現や、YouTubeなどの台頭を予測してみごとにそれが的中したということになる。この新聞コラムを読んだのはもう二箇月ほど前か。
なぜ、今これを思い出したかというと、先週発売の『週刊プレイボーイ』を遅ればせながら今日読んでいたところ、ひろゆき(2チャンネル管理人)と成毛眞(元日本マイクロソフト社長)の対談で、成毛は、GAFAのうちフェイスブック(現メタ)がまっさきにつぶれるだろうと予測していたからである。成毛はフェイスブックの経営方針に過誤があると述べていた(詳細割愛)。

1993年にGAFAの出現を予測した人がいたことと、2021年にGAFA(の一角)がつぶれるのを予測する人の話を読んでふむふむと思ったしだいである。

宵酒は西田辺<寿海>。

■本日の失敗:12月に入って、モーグルのワールドカップが始まったのだが、録画だけしてまったく見られていない。とっとと見なかったから、二戦めのイドレで川村あんりが優勝したというのを新聞で見てしまった。勝ちあがっていくスリリングをもうこれで目撃できない。おもしろさ半減。やれやれ……。

□本日のウォーミングアップ落語:桂雀々「鷺とり」。

□昨夜のクーリングダウン・チューン:PARADISES「柏木由紀なりのPARADISES-夏のバカヤロー-」。

★ロケンロ★Love&Peace,Osaka,ひこにゃん.Thank you.
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