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2021年10月04日23:26

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坂戸散策&東武東上線いろいろ

今日は所用で坂戸に行ってきました。
行きはまだ暗いうちに新宿に集合して貸切バスで移動。そして予定通り昼には終わって昼食を済ませて現地解散となったので、解散後に坂戸駅周辺を手短に散策しました。
過去に坂戸駅で乗り降りしたことはありますが、東武東上線で川越より先に行く機会自体が最近全くなかったので非常に久々です。
駅北口のアーチに「坂戸よさこい・花のまち」と書かれているのですが、だいぶ色褪せてしまっていますね。坂戸よさこい祭りは本来であれば今週末の土日に開催予定だったそうですが、残念ながら3年連続で中止となっています。
アーチに描かれている市のイメージキャラクターは「さかっち」というそうで、駅前の交番横にも像が立っています。
フォト

最初に北口の細い路地を歩いていたら、駐車場の片隅に小さな神社を発見。「豊川吒枳尼天」と書かれたのぼりが出ていたことから豊川稲荷であることが分かりました。
その後、駅前通り沿いに「いちじく直売」の看板があり、見たところ本当にいちじくだけしか売っていない直売所がありました。
隣の川島町の名産品だそうで、1パック350円だから意外と安いのですね。
その後は駅の池袋寄りにある跨線橋を南口側に渡ると、旧・坂戸機関区が見えてきました。
東武東上線でもかつて貨物輸送が行われていたのですが、2003年まで貨物輸送が行われた本線系統より一足先に廃止になり、調べたところ1986年(昭和61年)10月21日付で廃止になっているそうなので、今月で廃止から35年にもなります。
そして貨物輸送廃止とともに機関区も廃止されましたが、敷地や建物はそのまま保線車両の基地に流用されています。
フォト

ここから駅の方向に戻った際に昭和レトロ感漂う薬局を発見。
店の前には飲み物などの自販機がずらりと並んでいますが、正面から見て右側に並んだ自販機群の一番左端、つまり店の真正面ど真ん中にある自販機が飲み物ではなくいわゆる「明るい家族計画」の自販機でした。昔はこういう自販機はもっと多かった気もしますが、最近はあまり見かけませんね。
そして、この手の自販機には賛否両論あるようだし、そういうものが飲み物の自販機を差し置いて店の真正面ど真ん中に鎮座している光景は実にシュールですが、ここが薬局であることを考えるとメインの取扱商品をセンターに持ってくるのはごくごく自然な流れなのかもしれません。
また、「オードムーゲあります」「男のくすりトノスストルピン」などレトロな看板や怪しい(?)のぼりも沢山あるのが印象的でした。
そしてここは、焼きとんが名物の東松山にも近いためか、駅周辺にはやきとり店(豚肉なので「鳥」ではなく「とり」と書かれているのがポイント)も数店舗ありました。
南口を散策した後は駅の中を抜けて再び北口に出ましたが、ここは駅舎の窓が南北でそれぞれ違ったデザインのステンドグラスになっているのが面白いですね。
南口は桜、北口は富士山などをイメージしたデザインになっています。
再び北口のロータリーに下りると、駅前からコミュニティバスの一種である「さかっちバス」「さかっちワゴン」の停留所があり、ちょうど2方面が同時に出発するところでした。
バスを走らせるほどの需要を想定していないためワゴンなのだと思いますが、車椅子での乗降にも対応するため使用車種が介護施設の送迎車で使われているものと全く同じリフト付きのハイエースなのが印象的でした。
そういう車だけにデイサービスの車と勘違いしたり高齢者でないと乗せてもらえないと勘違いする人も多いのか、バス停にはわざわざ「どなた様でもご乗車になれます」と貼り紙がありました。
最後は駅前商店街の「坂戸駅北口サンロード」を見ました。おそらく昔は商店街の両側にほぼ隙間なく店が立ち並んでいたのだろうと思いますが、郊外の駅前商店街の多くが斜陽化の道を辿っているという例にもれず、ここも廃墟化した空き店舗だけ残っていたり、更地になってしまったり、マンションや戸建て住宅になってしまったりで、現在営業中の店は少なかったです。

坂戸の散策を終えたので帰路につきましたが、駅の案内表示板に大変残念なお知らせが流れてきました。
それは、「成増駅でのお客様対応により遅れが出ています」という内容で、特に下り方向に関しては20分程度遅れているとのことでした。一体何事かと調べてみると「乗客のトラブルにより警察が対応」という情報もあり、上り方向はそれほど遅れていなかったとはいえ、こういうトラブルによる遅延にはただただ呆れるばかりです(怒)。
そして最近、各地でこういう乗客トラブルが増えていないでしょうか。原因は痴漢だったり喧嘩だったり悪質マニアによる列車妨害だったり非常ボタン等のいたずらだったりと様々ですが、多発するというのはそれだけ世の中が荒んでいるのかもしれません。しかし、如何なる理由があろうと迷惑行為による遅延は言語道断です。成増の事件も警察が出動したとのことなので、トラブルを起こした奴は「成増でお縄になります!」と毅然とした対応をお願いしたいところです。
また、この時間は越生線の沿線の高校の下校時間に重なってしまったようで、4両の越生線の電車が朝の通勤ラッシュ並みの混雑で到着したほか、ここだけ15分間隔が空いたりで上り方面への接続が悪くて越生線2本分の乗り換え客が殺到したり、下りが遅れて全然来なかったりで、昼間とは思えないほどホームに人が殺到していました。
大幅な遅れが心配でしたが、上り方面は若干の遅れで済んだし、学生による混雑も数駅で解消し、川越より先は余裕で座れるくらいでした。
フォト

そして和光市で下車して電車を眺めていたら、下り方向に来た電車が30000系の第9編成(31609F+31409F)だったので慌てて下りホームに移動して撮影。慌てて撮ったので上手く撮れていなくてすみません。
この編成は先週本線系統から東上線に転属したばかりで、一昨日の時点では試運転のみ行われたようで、昨日に関しては動いていた情報がなかったことから、どうやら東上線転属後の営業運転初日だったようですね。
30000系は本来は半蔵門線直通用に製造された車両ですが、6+4の分割編成なので中間の乗務員室がデッドスペースになるため、乗り入れ先の東急田園都市線の激しい朝ラッシュに走らせるのは都合が悪いと不評だったそうで、結局乗り入れ開始から数年で10両貫通になっている50050系への置き換えが始まり、それに伴い少しずつ東上線に転属していき、この編成を最後に全車の東上線への転属が完了しました。
また、和光市で色々眺めていたら東京メトロ17000系も到着しましたが、まだこの車両に乗ったことがないのですよね。
最後に和光市から成増まで乗った車両は、今のところ東上線全体では数少ない車内表示器が液晶になっている車両で、新製当初からLCD搭載ではなく後から改造で取り付けた50070系でした。数年前の東武の事業計画で、本線系統も含めて50000系列の地下鉄乗り入れ車両はオリンピック・パラリンピックに備えて全車LCD付きに改造すると言っていたはずですが、本線系統の車両はいまだ未着手だし、東上線系統もまだ確か2本従来のLED式のままのものが残っているのですよね。
この様子だと東上線でのLCD化完了ももう少しかかりそうだし、本線系統の50050系などのLCD化に着手するのは、おそらく50070系が完了した後でしょう。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/10944698.html
(2)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/10944860.html
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