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2021年09月10日22:40

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驚愕

本日起床8時39分。
今日は外仕事(授業)あり。三限一コマ。上本町。

水曜・木曜の昼はABCラジオ『桑原征平 粋も甘いも』をよく聞いている。木曜は、「桑原征平のなんでもベストスリー」というコーナーがあり、桑原征平の個人的思い出として、いろいろなものやできごとのベストスリーをきめるもの。昨日は「記憶に残る水泳選手」。以前からもこの番組でよく語られているが、桑原征平は中学・高校・大学と水泳選手だった。そんな桑原の個人的こだわりのベストスリーである。

第三位は競泳選手ののちタレントになった木原光知子。第二位はメルボルンオリンピック金メダリスト古川勝(まさる)。ここまでは、一般の人にも知られるところだろうだが、なんと、第一位は井上富美造。これは、桑原の中学からの水泳仲間だとのこと。誰も知らない。それを第一位にするには、どんな思い出があるのかと、興味深くエピソードを聞いていた。
そして、おもしろい話の一つ二つを紹介したあと、最後に、桑原は忘れがたい思い出をもう一つと言って語った話が驚愕のエピソードだった。

昭和34(1959)年、奈良県天理市の室内温水プールで、全国の中高生を集めたオリンピック候補選手合宿なるものが催された由。この合宿というのは、当然昭和39(1964)年の東京オリンピックに向けてのものである。桑原は、こんな候補合宿にも入るほど、中学生として有望選手だったわけだ。ちなみに、中三のとき、桑原はバタフライで中学日本第十一位だったとのこと。そして、件(くだん)の井上富美造は背泳で第三位。

さて、その二人が参加していた、中三春の天理の室内温水プールへ、一人の老人が一日中プールサイドで長椅子に座って中高生の泳ぎを眺めていたという。ちなみに、桑原と井上富美造は異なる学校で、井上は京都成徳中学。その老人は、井上が通う成徳中学の国語教師で、井上の合宿の様子を京都からわざわざ天理まで見学に来たのである。

ひとしきり練習を終えて、井上は桑原に「今の人は、新村出というえらい先生やねんぞ」と紹介したというのだ。なんと!あの新村出が!しかし、当時中学生だった桑原には、名前を聞いても、へぇ〜としか思えないほどだったと。もうすでに『広辞苑』はできていた年だが。
そして、そのとき八十四歳だった新村老人は、桑原に向って「君は富美造君の友だちか。がんばりなさいよ」と声をかけたという驚愕のエピソードだった。

新村出が中学校の教師をしていたというのは知らなかったし、Wikipediaなどネットで見ても出てこない。Wikiでは通りいっぺんの情報をしか得られないというのがよくわかる話だ。
ちなみに、井上富美造少年は、桑原に「(新村が)国語学者として義務教育の国語教育をしてみたいということで、京都大学から特別赴任をしているんだ」とも語ったとのこと。

宵飯は西田辺<寿海>。

■本日の失敗:<寿海>でちょっとものを食い過ぎた。腹が苦しい。やれやれ……。

□本日のウォーミングアップ落語:柳家さん喬「締め込み」。

□昨夜のクーリングダウン・チューン:B.O.L.T「宙に浮くぐらい」。

★ロケンロ★Love&Peace,Osaka,ひこにゃん.Thank you.
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