最近、どんなニュースを見ても、驚かなくなった。
興味が無くなってきたからである。
世間的には仰天ニュースであっても
その背景や構造が透けて見えてくるので、「謎」という神秘性を感じない。
人間に必要なのは、自分を中心に、家族、地域社会、日本社会、国家
国際社会、地球、太陽系、銀河系、大宇宙を同心円で捉える視点である。
この視点を持たない者は、万事が他人事でしかなく
転じて自分は疎外者でしかない。
利己的な犯罪の構造原理も、犯罪者の共通心理もこの辺りにあるのではないか。
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ルネッサンス以降、今日に至るまで、人類を二極化して
一部の富裕層の幸福のために、大多数の貧困層が
不幸と苦悩の辛酸に甘んじる金融資本主義の構造も
現金から電子マネーへの移行で、根底から崩壊しつつある。
これは金本位制の廃止と同様の、価値の大転換と言えるだろう。
基軸通貨ドルは、基軸通貨の世界的地位を失うことになる。
この構造に対抗する中国共産党が強気になるのも
偽札が横行した元を捨て、電子マネーへの移行で
それに対抗する有力な武器を得たからだろう。
◇
素粒子の発見により、素粒子物理学が台頭する一方
これまで、人類の常識とされてきたニュートン物理学や相対性理論が
否定され始めた。
11次元までが論理的に証明されたとする素粒子物理学では
宇宙の起源とされるBigBanすら否定している。
一方、古代文明を越える超古代遺跡の発掘、研究が進むに連れて
ダーウィンの進化論も否定され始めている。
とりわけ人類の進化論は、ダーウィン本人も共同研究者も
揃って否定しているのだから、ミッシングリンクの謎が解けるわけがない。
◇
太陽系の惑星配列の変化により
これまで300年にわたって人類を支配してきた「地の時代」が
昨年末を以て終焉し、それとは正反対の「風の時代」に移行したと言われる。
その意味を考えれば考えるほど、現在直面している3次元地球世界が
全く無価値に見えてくる。
そこで思い出されるのは「肉体は魂の牢獄」(ソクラテス)という言葉である。
ソクラテスが説いたイデア論の視点で見れば、死は魂の解放であり
大袈裟に嘆き悲しむような、ネガティヴなものではないという
3次元世界の側面が見えてくる。
その思想に、実感や体感が近づくに連れ、逆に直面している3次元地球世界には
未練も執着もなくなっていく。
つまり、これが「悟り」という境地なのではないかと、最近は強く感じ始めている。
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