オリンピックの後は毎回、選手の率直な言葉が印象に残るんだけど、今大会ではこれがベスト。
「悔しいと思わなければ、現役引退ですよ」
決勝では自分までバトンが渡らずに走ることすらできなかった、桐生祥秀選手の言葉ですね。
多田選手にも山縣選手にも文句の一つや十個は言いたかっただろうけど(笑)、その思いを昇華させてのこの発言。
敗者であることを受け入れて、それを向上心に変えられるのは、とてつもない精神力だと思います。
4x100リレーの金メダルへの道は振り出しに戻った感じだけど、3年後を目指して頑張る姿に期待したいです。
負けたときに会見拒否しちゃうのも別に構わないけど、そういう選手はGood Loserにはなれないし、相手がGood Loserになることもないってだけ。
僕がそう考える事に反論は許しませんよ。だってそれが最近みんなが大好きな「多様性」ってやつでしょ。なんだか難しいですね。
もう一つの言葉はトム・ホーバス:バスケットボール女子日本代表ヘッドコーチの言葉。大会後じゃなくてHC就任時のものだけど。
「東京オリンピックの決勝でアメリカに勝って金メダルを獲る」
バスケ漫画かよ(笑)と突っ込みたくなる夢物語のようなセリフながら、見事に選手を鼓舞して実際に金メダルまであと一歩のところまで迫りました。3年後も指揮をとって欲しいですよねぇ。
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