今更ながら7年前の映画「紙の月」を見たよ
横領モノって結局「で、しょうね」てな流れになるから公開当時はスルーしてたけど
角田光代先生の作品だと後で知って数年前からテレビでやったら見ようと思ってた
(角田先生リスペクト!)
でも
今までてっきりヒロインの宮沢りえたんは誠実で真面目で身持ちの固い女で
いろいろ免疫がないために若い男におぼれて金を貢ぐ話だと思ってた
全然違ったわ
ヒロインの人は子供の頃から割とクズだったよ(^^;
少女時代に教会のプロジェクトで貧しい国に寄付をして感謝のお手紙をもらった彼女は
それがやめられなくなりパパンの財布から金を抜き取ってまで寄付していた経歴があった
若い男(池松壮亮クン)に貢いだのも
彼のドスケベそうなおじいちゃん=石橋蓮司様(銀行の顧客)から
危うい所を助けてもらって惹かれたってだけじゃなく
『学費がない』という彼に貢ぐ<与える快感>の方がメインだった気もする
ヒロインが深みにはまっていく流れはありがちだけど
なんっでも即座にお見通しな上司の小林聡美タンが終始一貫ブレなくて
この話の唯一の良心として存在するのが心地よかったし
ドスケベだと思ってた池松クンのジジィが終盤ヒロインが色仕掛けで攻めてくると
意外と拒否して
「そんなにノルマがきついのか?」と本気で心配してくれるような実は良い人だったので
やっぱり蓮司は良い人だった!!!と全アタシが泣いたよ!w
ツッコミどころはあったけど全編楽しく鑑賞いたしました♪
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