■津波で両親と姉を失って10年、自死も考えた17歳少女が見つけた「生きる望み」
(週刊女性PRIME - 03月10日 16:10)
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交通事故で両親を失い、たった一人になってしまった四歳の少年が親類縁者に世話になった後、神奈川県のサンダースホームという福祉支援施設に預けられた。
その施設では、社会に出ても大丈夫な子に育てるため共同生活を支援し、お正月や連休には、少ない予算の中から子供達にこづかいを与えたりしていたという。
少年は、周りの子がもらったお小遣いで色んな物を買い、喜んでいるにも関わらずもらった小遣いは先生に全て渡しており、遊びたい盛りの四歳の子が欲しい物も買わずに我慢している姿に先生は『欲しい物は無いの?一緒に買いに行こうよ』と声を掛けると、少年は「先生、僕はお金を貯めて、お父さんとお母さんを買うんだ。だから今は何もいらない」と答えたという。
幼い子の「父、母を買う」という言葉に先生は驚き、『親はお金では買えないんだよ…』と言い掛けたが、何も言えなかったそうだ。
数年したある日のこづかいの日、少年が「おこづかい、ちょうだい!」と預けていたお金1万7千円を受け取り、買い物に出掛けて一時間半ほどで、紙包みを持って帰ってきたという。
包みには、何も書かれていない漆塗りのお位牌が入っており、それが「父、母を買う」の意味だったそうだ。
少年は両親を失った日の話しを初めて先生に打ち明け、当時住んでいた家の隣のお婆さんに『ボク。悲しいでしょ。わたしもお爺さんを亡くして一人。でもあそこにいるんだよ。』と仏壇のお位牌と暮らしているという話しをされた事があったという。
…お位牌を手に喜びはしゃぐ、その子を見た先生方は涙を禁じえなかったとか。。
姿は見えなくても、そこに必ず『いる』。それを信じる気持ちは人を強くさせてくれるらしい。
・・高野山の法話にありました。
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