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2020年12月13日09:44

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古代エジプト展に行ってきたゾ!(前)

今、江戸東京博物館で開催中の『古代エジプト展 -天地創造の神話-』に行って来ましたー

『古代エジプト展』でググると愛知でやってた別のイベントが引っかかるんですよねー
これが同じ『古代エジプト展』ってタイトルなのが紛らわしい!
あっちはオランダでこっちはドイツから来てるので全くの別イベントなんですよ。

でこちらを調べてみるとどうやら予約制ではなさそう。
イベントの制限緩和されたからそのおかげかな? ラッキー

例によって午後から半休取ってアタック!

あー両国来るの久しぶりー
結局書かなかったけど同じく江戸東京博物館でやってたダ・ヴィンチ展以来だなー


フォト
あいかわらずの武蔵丸推し!

そして、江戸東京博物館は近そうに見えて意外と遠い…
建物の構造上、1階の駐車場を横切って入場となるので裏道感がスゴくてテンション上がんないんだよなーここ…


フォト
入ると江戸東京博物館のマスコットキャラクター「ギボちゃん」がお出迎え。
…全然イメージが沸かないキャラだな…

フォト
他にも看板アイテムのミイラ・マスクのレプリカも展示されていました。


入場券1800円払っていざ!
でこの入場券が結構ハイテクでQRコードが印字されているので非接触で入場できちゃう〜

…でもこのイベント用のやつじゃないのががっかり…
入場券の半券が欲しくてネットで購入しないでわざわざ買ったのに…


しかし、そんな些細なことが吹き飛ぶ書き込みが!!!


本イベントは写真撮影可です。


マジか! これはテンション上がるわー
ようやく写真撮影可のイベント増えて来た気がしますねー

よーし、パシャパシャ取りまくるぞー
と最初の解説アニメを撮ろうとしたら止められてしまった…
このアニメのみ撮影不可だとか…
まあいいんだけどー


でまずイベントについて書く前にエジプト神話についてさらりと勉強しておこう。
これを知ってると知らないとではイベントの理解度が全然違うからねー

わはは神話好きなので軽くは知ってたけど、改めて勉強してみました。

まずは基本となるのがエジプト9柱神。
ジョジョ3部でエジプト9栄神というのが出てきましたがメンバー全然違うので注意。

最初に原初の海(水)ヌンから生まれたのが創造神アトゥム。
創造神のわりに知名度低い気がしますがこの人もっとメジャーな名前があります!

太陽神ラー

これなら聞いたことある人いっぱいいると思いますねー
遊戯王にも出て来たし、ゴッドマーズの6神の1体でもあるしー

でもアトゥムとラーだと名前違いすぎじゃない?と思わなくもないですが実際別人です…
エジプト神話は神話体系がかなり複雑で複数の地域で生まれた神話が融合合体しまくった結果、ポジションが被った人を同一人物として扱ったのでおかしなことになっています。

このアトゥム=ラーも名前が山ほどあって
・アトゥム
・ラー
・アメン
・アテン
・ラー・アトゥム
・アメン・ラー
・アテン・ラー
などなど…


でこのアトゥムが大気の神シューと湿気の女神テフヌトを生み出す。
創造神の子供が大気と湿気というのが日本では考えられないですねー
さすが砂漠の国ならではの発想。

シューとテフヌトの間に大地の神ゲブと天空の女神ヌトを生み出す。

さらにゲブとヌトの間に冥界の神オシリス、豊穣の女神イシス、戦の神セト、葬祭の女神ネフティスを生み出す。

この9人の大家族がエジプト9柱神。
ちなみに神を数える単位は「人」ではなく「柱」


ジョジョ3部のエジプト9栄神と被ってるのが
・ゲブ(ンドゥール)
・セト(アレッシー)
・オシリス(ダニエル・J・ダービー)
・アトゥム(テレンス・T・ダービー)
の4柱だけ。

残りの5柱のクヌム、トト、アヌビス、バステト、ホルスはなんなのかというと。

・クヌム
創造神。アトゥムとポジション被り。

・トト
知恵の神。トキまたはヒヒの姿をしている。
ヌトの相談に乗る逸話があるので9柱神とは別の一族。

・アヌビス
冥界の神。おそらくもっともメジャーなエジプトの神。
オシリスとポジション被りをしているがそれもそのはず、オシリスとネフティスの間に生まれた子供で、オシリスはイシスと結婚しており、ネフティスはセトと結婚しているため不倫の子。
オシリスが冥界アアルの王となる以前の冥界を支配していたらしいがオシリスのほうが親なのにおかしくない?
じゃあアヌビスが大きくなるまでオシリス何やってたんだよと。
まあオシリスは植物の神でもあるので生前はそっちやってて、そのあとセトに殺されて復活した後に冥界の王になったのかなー
オシリスが冥界の王となったあとはアヌビスは降格になってオシリスの補佐になります。


・ホルス
天空の神。
アヌビスに並んで有名なのがこの隼頭のホルス。
オシリスとイシスの間の子供でアヌビスとは腹違いの兄弟。
さらに嫁は母親のイシスという異常さ!(美の女神ハトホルも嫁)
兄妹で結婚は神話では当たり前の話だけど、母子で結婚はレアじゃないかなーと。
同じ隼頭のラーと混同されることも。


・バステト(バスト)
癒しの女神。
猫好きなら知ってる猫頭(または猫そのもの)の女神ですねー
エジプト神話というよりもエジプトを象徴するような存在。
でも初期は猫じゃなくて雌ライオンだったらしい。
有名なわりに逸話がないので何をしていた神なのかよくわかってないらしいがたぶんゴロゴロしてたんだと思われ。


とこんな感じ。
なので9柱神でもメジャーなのは最後の4柱(実際は男2柱)

さらにメジャーなのはその子供やまったく関係ない神なんですねー
じゃあその関係ない神はどこから生まれたんだよ?と気になるけど、そこらへんは習合された兼ね合いでよくわからないことになっているのでしょうがない。

元々、多神教の神は自然崇拝から生まれてるので地方地方でいろんな神が生まれているのは当然で、それを体系づけて考えるからわけのわからないことになるのはお約束なのだ。

それにしても他の神話ほど整合性を取っていないのでわけわからん度は高いと思うんだけどね…


例によって長くなったので後編へ続くー
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