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2020年11月13日23:31

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ニュース(NHK九州(長崎以外)・山口)(11月6日〜11月7日)

競艇場子どもの遊戯スペース拡大
11月07日 11時37分

下関市が運営する競艇場「ボートレース下関」で、子ども向けの新たな遊戯スペースが7日オープンし、さっそく家族連れなどが訪れました。
「ボートレース下関」は下関市が運営する競艇場で、地域の人たちに開かれた場所にしようと、12歳以下の子どもが遊べる屋内の遊戯スペースを新たに設けました。
7日は記念の式典が開かれ、出席者たちがくす玉を割って、オープンを祝いました。
新たにオープンしたスペースには、スポーツクライミングの1つ、「ボルダリング」が楽しめる壁が整備されたほか、幼い子ども向けに150種類以上のおもちゃも用意されました。
下関市によりますと、去年オープンした屋外のスペースと合わせると広さは3730平方メートルとなり、国内の競艇場に設けられた子ども向けの遊戯スペースとしては最も広いということです。
遊戯スペースはレースの開催日だけでなく、土日や祝日も営業することにしています。
家族で訪れた30代の女性は「雨が降った日に、室内で子どもが遊べる施設があるのは、親にとって助かります」と話していました。
下関市の山田祐作ボートレース事業管理者は「競艇場はもともと成人の遊技場だが、子どもにも楽しんでもらえる場所にしたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201107/4060007586.html

過労死の防止 遺族が訴え
11月07日 11時26分

11月は「過労死防止月間」です。
福岡市ではシンポジウムが開かれ、大手広告会社で過労のため自殺した高橋まつりさんの母親高橋幸美さんが長時間労働やハラスメントから命を守ることの大切さを訴えました。
このシンポジウムは、今月の「過労死防止月間」にあわせて厚生労働省が開き、6日夜、福岡市中央区の会場にはおよそ50人が集まりました。
シンポジウムでは、大手広告会社、電通の新入社員で、過労のため自殺した故・高橋まつりさんの母親の高橋幸美さんが講演しました。
高橋さんは、故・まつりさんの当時のSNSやメールを示しながら、長時間の業務で精神的に追い詰められていった経緯を語りました。
そして「命より大切な仕事はありません。長時間労働やハラスメントが命を奪うことを忘れないでほしい。新型コロナウイルスの中であっても、働き方の改善をとめないでください」と訴えました。
続いて、福岡県の県立高校の教師だった夫を過労死で亡くした北九州市の安徳晴美さんが「1人が過労死で倒れると、家族や周りの人間に深い悲しみを残します。私たちのような思いをする遺族をつくってはいけない」と訴えていました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201107/5020007336.html
Twitter、LINE

酒気帯び運転容疑で米兵逮捕
11月07日 10時22分

7日朝、沖縄県北谷町で、アメリカ海兵隊の20歳の上等兵が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのはキャンプフォスターに所属するアメリカ海兵隊の上等兵、ジャレン・マーリス・リチャードソン容疑者(20歳)です。
警察によりますと7日午前2時半ごろ、北谷町美浜の路上でパトロール中の警察官がナンバープレートの明かりがついていない車を見つけ、停車させて調べました。
車を運転していたリチャードソン上等兵の呼気からは、基準の2倍近いアルコールが検出されたため、警察は酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕しました。
調べに対し「酒は飲んでいない」と容疑を否認しているということです。
警察は、詳しいいきさつを調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201107/5090012259.html

玉名市職員逮捕 酒酔い運転容疑
11月07日 10時19分

7日未明、熊本県の玉名市の職員が酒に酔った状態で車を運転したとして、酒酔いの運転の疑いで逮捕されました。
職員は調べに対し飲食店数軒でウイスキーなどを飲んだと話し、基準値のおよそ5倍のアルコールが検出されました。
逮捕されたのは、玉名市立願寺の玉名市役所の職員で玉名市情報管理課(玉名市企画経営部)の参事、土森昭宏容疑者(45)で、酒に酔った状態で軽乗用車を運転した、酒酔い運転の疑いが持たれています。
警察によりますと、土森容疑者は7日午前2時前、玉名市中のJR玉名駅近くの市道で、道路沿いの金属製の柵を運転していた軽乗用車でなぎ倒したところを、居合わせた人が警察に通報しました。
駆けつけた警察官が調べたところ、基準値のおよそ5倍にあたるアルコールが検出されたことから、その場で逮捕されました。
警察の調べによりますと、土森職員は自宅に帰るため、車を運転していたということで「夕べから飲食店数軒でウイスキーなどを飲んだ」と話しているということです。
警察はどのくらいの酒を飲んだかなど詳しい状況を調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201107/5000010500.html
午前1時50分ごろ

“暴行受けた”警察官訴えで調査
11月07日 00時43分

唐津警察署の20代の男性警察官が、去年5月、勤務中に上司らから暴行などを受けたとして警察に相談し、内部調査が行われていたことがわかりました。
警察は暴行などの事実はなかったという調査結果を、今月、警察官に報告したとしています。
佐賀県警察本部によりますと、ことし3月、唐津警察署に勤務する20代の男性警察官とその家族から、去年5月、勤務中に上司らから暴行を受けたり仕事の邪魔をされたりしたほか、その後、警察署内でいじめをうけたなどという相談が、寄せられたということです。
県警察本部は内部調査を行いましたが、暴行などの事実はなかったとして、今月、警察官に結果を報告したとしています。
また警察によりますと、男性警察官は去年夏ごろから休職しているということです。
佐賀県警察本部警務課の川副正弥管理官は、「個人のプライバシーに関わる事案であるとともに、警察官本人が、佐賀地方検察庁に告訴状を提出したという話が出ていることから、詳細や調査結果などについてコメントは差し控える」としています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201107/5080007360.html

007よ!また会おう
11月06日 22時25分

先月31日、亡くなったことが報じられたイギリスの俳優、ショーン・コネリーさん。人気シリーズ「007」の初代ジェームズ・ボンド役を演じたことはあまりにも有名です。
この007シリーズ、実は鹿児島県でも映画の撮影が行われたことがありました。当時エキストラとして出演した地元の人や日本側から参加した助監督が当時の思い出を語りました。
(NHK鹿児島放送局 小田和正)
【日本が舞台「007は二度死ぬ」】
ショーン・コネリーさんが主演した「007」シリーズはイギリスのスパイ、ジェームズ・ボンドが活躍するアクション映画で、1962年公開の第1作以降、現在も続編の公開が予定されている人気シリーズです。
この中でも1967年に公開された第5作「007は二度死ぬ」では人工衛星を襲う謎の飛行物体をめぐり、日本を舞台にボンドが活躍する物語で、丹波哲郎さんといった日本の俳優も出演し、国内でロケが行われました。
【鹿児島でのロケ名残残る現地の風景】
そのロケ地の1つが鹿児島県南西部、南さつま市の坊津町秋目です。秋目では日本人に変装したボンドが集落に潜むシーンを中心に撮影が行われました。
作品の中でボンドが住んだ家が今も残されているなど、当時の名残を今も感じることができます。
海辺の集落を一望できる高台には映画が撮影されたことを記念する石碑が立てられていて、石碑には映画で使用されたタイトルロゴのほか、コネリーさんや丹波さんのサインが刻まれています。
この記念碑の設置に携わった宮内一朗さん(64)は私たちが取材に訪れると記念碑を背に満面の笑顔でボンドが銃を構えるポーズを取ってくれました。
【エキストラ出演した住民は語る】
実は宮内さんは小学生だった撮影当時、住民役のエキストラとして、作品に出演していました。
(宮内さん)
「名優というかアクターというか、オーラが漂っていた。和服姿のコネリーさんが船の前のほうで股を広げて座っている姿が印象に残っている」
この秋目には“聖地巡礼”として国内外からファンが訪れますが、宮内さんはこうした人たちを相手にガイドを務めています。その際に、海外のファンから「いろいろと日本を回ったけど、秋目が最高だ」ということばをかけてもらったそうです。今後も作品を通して、地元の魅力を発信したいと意気込んでいました。
(宮内さん)
「コネリーさんのおかげで記念碑もできて、秋目が有名になった。秋目を世界中に広めたいですね」
【”007UNIT”の助監督】
その「007は二度死ぬ」の撮影に間近で携わっていた人が九州に住んでいました。コネリーさんの死去を「非常に残念でした」と静かにこぼしたのは福岡県に住む川邊一外さん(89)です。
現在は脚本の評論活動などを行っていますが、「007は二度死ぬ」の日本側スタッフとして、助監督を務めました。私たちが自宅を訪ねると、当時の台本や手記、撮影の予定表といった箱いっぱいの資料を見せてくれました。ひときわ目立ったのが「007UNIT」と表紙に書かれたアルバム。
撮影中の様子を撮った数々の写真が載せられていて、中には川邊さんとコネリーさんが肩を並べた写真もありました。
(川邊さん)
「ショーンと秋目の海を泳いだんですよ、横泳ぎを教えようかって言ったら『遠慮するよ』なんて言ってました」
また現場でのコネリーさんの印象については、こう振り返っていました。
(川邊さん)
「大有名人だから誰も寄りつかないんですよ。役者もスタッフもほとんど話をしない。1人でいる、ぽつねんとしている」
【記憶に残る初対面のやりとり】
川邊さんの当時の手記にはコネリーさんと初めて対面したときのやりとりをメモしたものが残されていました。ホテルの1室でメークをしていたコネリーさんを川邊さんは1人で訪ね、「ミスターコネリー」と話しかけて自己紹介をしたと言います。
すると、コネリーさんから返ってきたのは「君は僕より英語がうまいね」ということばでした。
「どうしてそんなことを言ったのか当時はわからなかった」、川邊さんは当時をそう振り返ります。
あとになって、コネリーさんがスコットランド出身であることと関連があるのではと、思い至ったそうです。
(川邊さん)
「彼はスコットランドなまりをかなり気にしていたしボンド映画でなまりをそのまま使っているところもある。そのことだったのかな」
【秋目はロケの適地だった】
大スターのコネリーさんが日本にいる間、川邊さんが懸念したのが現場に詰めかけるマスコミや見物人への対応でした。
(川邊さん)
「私は日本でも美空ひばりの映画の撮影などで見物人にはひどく苦労していましたから」
川邊さんにとって、秋目はロケ地として最適だったのです。
(川邊さん)
「秋目はまったく見物人に気を煩わせることがなくてすむという絶好の場所。背景の景色そのものもすぐれていました。いろんなところに洞窟があるし申し分のないところでした」
【Nice to meet you again】
この作品以降、撮影の現場を離れていった川邊さんにとって、「007は二度死ぬ」は自身の集大成に当たる特別な仕事でした。
ともに映画作りに取り組んだコネリーさんは、川邊さんにとって同世代の友人のような存在だと言います。いずれまたコネリーさんに会える気がする、川邊さんは最後に語りました。
(川邊さん)
「彼がホテルのロビーにいたとして、初めて会った日と同じように握手して、Nice to Meet you again そう伝えたいですね」
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201106/5050012543.html

ATM事件 指揮役に逆転有罪
11月06日 21時05分

全国のATMから現金18億円余りが不正に引き出された事件で、福岡県などでの犯行を指揮したとして窃盗などの罪に問われ、1審で無罪を言い渡された被告に対し、2審の福岡高等裁判所は、1審の判決は事実の認定に誤りがあるとして取り消し、懲役10年を言い渡しました。
福岡市の山口幸志被告(48)は、全国のコンビニエンスストアなどのATMから現金18億円余りが不正に引き出された事件で、福岡県などでの犯行を指揮したとして窃盗などの罪に問われ、1審の福岡地方裁判所は、被告が共犯者と共謀したとする検察の主張について、「共謀の成立を認定するには合理的な疑いが残る」として無罪を言い渡し、検察が控訴していました。
6日の2審の判決で、福岡高等裁判所の鬼澤友直裁判長は、「被告は、犯行の前後に、共犯者らと連絡を取り合っていた。集合を呼びかけ、合流方法も指示するなど、犯行への関与を濃厚に基礎づける事情が存在し、1審判決には明らかな事実誤認がある」と指摘しました。
その上で、「盗み取った現金の回収などを共犯者に委ねることで、自らは手を汚さずに利益を得た。被害額も高額で、犯情は重大で悪質だ」として、懲役10年を言い渡しました。
これに対し、被告側は「全く想定していない判決」として、上告する意向を示しました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201106/5010009915.html

マンションで傷害致死か男を起訴
11月06日 21時07分

鹿児島市内のマンションで、知人の女性の頭をたたくなどして死亡させたとして逮捕された51歳の男が6日、傷害致死の罪で起訴されました。
起訴されたのは、鹿児島市の無職、金江龍幸被告(51)です。
起訴状などによりますと、金江被告は先月16日の夜遅く、鹿児島市易居町のマンションで、鹿児島市西伊敷の西俣智恵子さん(77)の顔や頭を手で繰り返したたいたり、後頭部を壁に打ち付けたりして死亡させたして、傷害致死の罪に問われています。
これまでの警察の調べによりますと、金江被告と西俣さんは、もともと面識があり、犯行後、金江被告は共通の知り合いに「人を殺してしまった」などと連絡していたということです。
検察は被告の認否などを明らかにしていませんが、これまでの警察の調べに対し、「たたいて死なせたことは間違いない。全部自分が悪い」と供述しています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201106/5050012542.html

大崎事件 来年1月に証人尋問へ
11月06日 20時15分

41年前に起きたいわゆる「大崎事件」で、殺人の罪などで服役した原口アヤ子さんの4度目となる再審=裁判のやり直しを求める申し立てをめぐり、死亡した男性を運んだ2人の男性の供述の鑑定を行った鑑定人の証人尋問が、来年1月に行われることが決まりました。
原口アヤ子さん(93)は、41年前の昭和54年、大崎町で義理の弟を殺害したとして、殺人などの罪で懲役10年の刑が確定し服役しましたが、一貫して無実を訴え続けています。
弁護団はことし3月、死亡原因は自転車の事故だったと結論づける新証拠を提出し、4度目となる再審の申し立てを行いました。
6日、鹿児島地方裁判所で行われた4回目の協議のあと、会見を開いた弁護団によりますと、協議では、死亡した男性を運んだ近所の2人の男性の供述は信用性に欠けると結論づけた研究者など3人の鑑定人の証人尋問が、来年1月7日と8日に行われることが決まったということです。
さらに、遺体の写真を分析した結果、低体温などの影響で腸から大量に出血していたことが確認できたことから、死亡した原因は、遺体が見つかる前に起きた自転車の事故だったと結論づけた救命救急の医師への証人尋問も、来年6月に行う方向で調整しているということです。
一方、先月9日付けで提出された検察側の反論となる意見書について、弁護団は「今までの反論と同じような反論でしかない」としています。
弁護団の鴨志田祐美事務局長は、先月20日に原口アヤ子さんに面会したことを明らかにしたうえで、「ついつい元気なので『待っててね』と言ってしまいがちですが、アヤ子さんにとっては、ここまで待たされていること自体が究極の人権侵害です。直接、表情を見ると、本当に急がなければならないと思い知らされました」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201106/5050012540.html

アパート火災 死亡は住人の男性
11月06日 19時51分

今月2日、岩国市のアパートが全焼し、焼け跡から男性の遺体が見つかった火事で、死亡したのはこのアパートで1人暮らしをしていた67歳の無職の男性と確認されました。
今月2日、岩国市立石町の木造2階建てのアパートおよそ360平方メートルが全焼し、焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。
警察が確認を進めた結果、遺体はアパートの1階の部屋で1人で住んでいた、無職の田坂守行さん(67)と6日、確認されたということです。
死因は焼死だったということで、警察は引き続き、火元や出火の原因を調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201106/4060007585.html

周辺の海のエビ 伝染病感染せず
11月06日 19時19分

先月、沖縄県大宜味村のエビの養殖場で国内での発生が初めてとなる伝染病が確認されたことを受けて、沖縄県が周辺の海に生息するエビを調べたところ、いずれも伝染病に感染していなかったことが確認されました。
沖縄県大宜味村にあるエビの養殖場で大量に死んでいた「バナメイエビ」が先月、国内での発生が初めてとなる「急性肝膵臓壊死症」と呼ばれるエビなどの伝染病だったと確認されました。
その後、農林水産省の専門家会議が現地で調査を行った結果、養殖場が近くの海に流す水を消毒していたことなどから海で感染が広がる可能性は低いとする見解をまとめていました。
県も独自に感染の広がりを調べるため、近くの海に生息するエビ39尾を採取して検査した結果、いずれも陰性だったということです。
県は、来週9日に開かれる地元漁業者を対象にした会合で、海で感染が広がる可能性は低いなどと説明することにしています。
また、県は、県内のほかの複数のエビの養殖業者から検査の依頼があったことから、念のため検査を進めていく方針です。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201106/5090012257.html

記録的豪雨4か月 新たな決断
11月06日 19時08分

県内で大きな被害が出たことし7月の記録的な豪雨から、6日で4か月です。
住宅地だけでなく農地でも被害が出るなど、広い範囲が水につかった久留米市では、栽培する園芸作物を変えるなど新たな決断を迫られた農家もあります。
久留米市北野町は花や野菜の栽培が盛んですが、ことし7月の豪雨では広い範囲で農地が水につかり、大きな被害を受けました。
このうち、園芸作物を栽培している田中保光さんは、豪雨前には、30アールの農地でガーベラを生産していました。
しかし、7月の豪雨で、栽培していた7棟の農業用ハウスが水につかり、出荷直前だったすべてのガーベラを廃棄することになり、被害額は、少なくとも2000万円にのぼったということです。
田中さんの農地は、毎年のように梅雨末期の大雨や台風に見舞われ、農業用ハウスが水につかる被害は3年連続です。
こうしなたか、久留米市の北部地域と小郡市、それに大刀洗町を管轄するJAみいによりますと、ことしの豪雨を機に、ガーベラ農家の部会が解散になったということです。
このため、田中さんは大きな決断をしました。
ガーベラは通年で栽培でき収入の柱でしたが、今後は栽培を断念し、比較的水に強いとされるトルコギキョウの栽培を始めることを決断しました。
田中さんは、「3年連続で大水に見舞われ、産地としてきついので、仕方ありません。去年は3割から4割の被害でしたが、2年前と今年はすべて枯れました。ある程度品目を変えざるを得ないと思います」と話していました。
田中さんは、豪雨の2週間後にはトルコギキョウを植え始め、今月、はじめての出荷時期を迎えています。
トルコギキョウは、ガーベラとは違い、通年では栽培できないため、田中さんは、今後、花だけではなく、オクラやナスといった野菜の栽培を始めるなど、品目を増やしていくことにしています。
田中さんは「来年も浸水被害がでることを前提に作物を植えていかないと、いくら植えても収穫できないという状況が続いて、経営としても成り立たない。その中で適した物を選択していかないといけない」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201106/5010009913.html

「現代の名工」に県内から5人
11月06日 19時08分

金属加工や伝統工芸など、ものづくりの分野で優れた技能を持つ人を表彰する「現代の名工」に、今年度は、県内から5人が選ばれました。
「現代の名工」に県内から選ばれたのは、▼苅田町の鋳鉄連続鋳造工、田中徹朗さん(61)。
▼飯塚市の宮大工、花元数馬さん(64)。
▼朝倉市のかわらふき工、熊谷裕二さん(56)。
▼福岡市の造園工、高尾圖志雄さん(74)。
▼福岡市の人形製造工、國崎信正さん(79)の5人です。
このうち、國崎さんは、16歳で弟子入りして以来、60年あまりにわたって博多人形づくりに携わり、伝統技法の継承と技術の向上に努めてきました。
特に能人形や美人人形を多く手がけ、独自に考案した、部品を生地に押し込んで衣装の金らんや刺しゅうを写実的に表現する技法は、高く評価されています。
國崎さんは「『現代の名工』に選ばれることは、若い時からの1つの目標でもあったので、それが達成できたのは本当にありがたいです。積み重ねてきた仕事を、マイペースに自分の体が続くかぎりやりたいと思っています」と話しています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201106/5010009912.html

耐震工事不良で県内工事を調査へ
11月06日 19時08分

東京・日野市の中央自動車道をまたぐ橋の耐震工事で、鉄筋の数が不足していたことがわかり、工事を行った宗像市の業者が過去10年間に国などから受注した県内の26件の工事について、九州地方整備局などが調査を行うことになりました。
赤羽国土交通大臣は6日の会見で、「しっかりと調査を行い、厳正に対応したい」と述べました。
東京都日野市の中央自動車道をまたぐ市道の橋では、耐震補強工事の際、橋桁を支える「橋台」に必要な鉄筋が不足していたことがわかり、発注した中日本高速道路が補強工事をやり直すことになりました。
工事を行ったのは宗像市にある業者で、赤羽国土交通大臣は、閣議後の記者会見で、国や高速道路会社がこの業者に発注した今回と同様の工事は、過去10年間で26件だと明らかにしました。
その上で、赤羽国土交通大臣は、「高速道路会社と連携しつつしっかりと調査を行い、厳正に対応したい」と述べました。
九州地方整備局や西日本高速道路によりますと、この26件はいずれも福岡県内の九州自動車道や国道の橋の耐震補強工事などで、目視による点検ではひび割れなどの異常は見られなかったということです。
九州地方整備局などは、引き続き工事の進捗を記録した書面を改めて確認するなどして、詳しい調査を進めています。
また、福岡県によりますと、宗像市のこの業者に県が発注した工事はこの10年間で20件あり、このうち2件は今回の工事で不足が確認された鉄筋を使用するものでした。
福岡県は、この2件を含む20件の工事すべてについて、現地での目視などを進めて安全性の確認を改めて行うことになりました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201106/5010009911.html
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