昨夜は流石に疲れはてていたのか、22時には十字街した。
そして、今朝もなかなか朝早くからは活動出来ない。
結局、8時位に朝市へと出向いた。
先ずは朝食、その為には材料が無くては、と名物のイカ釣り。
見事、まなにゃーさんがイカを釣り上げる。
それをそのまま、新鮮極まりないお造りに。
透明度が丸で違う。
やはり、イカの造りは鮮度が命である。
まなにゃーさんも、ご満悦。
そして、ご飯のセットとお酒を頂く。
更に、追加でエゾバフンウニを。
もう、朝から満足である。
酒は千歳鶴。
その後、朝市を見て廻る。
まなにゃーさんが、イカとか干物のセットを妹さんに送っていた。
ホテルに戻り、荷物を纏めて9時40分、チェックアウト。
駅前のバスセンターで市電の一日乗車券を買う。
そして、私は乗り潰しの為に、まなにゃーさんは、行きたい所があるとの事で、湯の川行きの市電に乗車。
終点の湯の川で下車。
電停の目の前に鎮座する、湯倉神社に参詣。
御祭神は大己貴命(大国主命)であり、因幡の白兎の神話にもある通り 、 うさぎとは御神縁深い。
その為、「なでうさぎ」や「うさぎ籤」等がある、うさぎ神社となっている。
この神社は、昨日、まなにゃーさんがガイドブックで見付けたもので、予定には入っていなかった。
流石はまなにゃーさんと云わざるを得ない。
「ねこ籤」なるものもあり、引いてみた。
見事に大吉。
まなにゃーさんは、「イカすおみくじ」を引いていた。
お参りを済ませて、再び市電に乗車。
五稜郭公園前まで行く。
ここから歩いて10分位で、五稜郭と五稜郭タワーがある。
その前に、時間も時間だから昼食を取る。
函館塩ラーメンを世に知らしめた名店「麺厨房あじさい本店」があるから、入ってみた。
幸いにも空いていた。
私は味彩塩拉麺を。
まなにゃーさんは味彩塩チャーシューを、それぞれハーフで頼む。
更に餃子とビール、ザンギまで。
流石に腹が苦しくなった。
店を出たら長蛇の列。
早目に入って正解だった。
昼食後、五稜郭タワーへ上がってみる。
五稜郭を見下ろしながら、まなにゃーさんが新撰組ソフトクリームを食べている。
まなにゃーさんは、このソフトクリームもお目当てだったらしく、しきりに「去年食べてたでしょ」と云っていた。
念願のソフトクリームを頂いた後、五稜郭へと移動。
昨年は入らなかった函館奉行所に行ってみる。
五稜郭を後にして、再び市電に乗車。
函館どつく前まで移動し、谷地頭までは以前に乗車しているから、これで函館市電は全線制覇した。
新撰組終焉の地を見学して、移動する。
大町電停付近から坂道を上がり、ペリー来航の記念碑を見学。
続いて旧函館公会堂へと向かうが、。
しかしながら、耐震工事の為に21年4月まで休館中。
何と云う事か。
一番、メインで見学したかった所であったのに。
実に残念である。
旧北海道庁函館支庁庁舎は営業しており、観光案内所として使われていた。
赤煉瓦造りの旧開拓使函館支庁書籍庫は外から撮影だけは出来た。
続いて旧イギリス領事館。
江戸末期に設置された領事館、今の建物は現在の建物は大正2年(1913)に建造されたもので、昭和9年(1934年)まで領事館として使われて来た。
館内は、3代目領事のリチャード・ユースデン氏が使用していた当時の雰囲気が感じられる様な展示がなされている。
領事執務室や家族居室は当時の様子を極力再現しており、実際にイスに腰掛けたり、調度品に触れたりする事が出来る。
コスロケとかもしてみたくなる。
まなにゃーさんは、「うみねこみたい」と云っていたが、確かに「うみねこのなく頃に」でもロケ出来る雰囲気ではある。
館内を見た後、裏の庭も見学する。
なかなか見応えがあった。
カフェも併設されており、本格的なブリティッシュ・アフタヌーンティーを楽しめるが、まなにゃーさんは、紅茶が苦手。
https://hakodate-kankou.com/british/cafe/
残念。
ちょっと行って見たかった。
領事館前の坂を降りると「北方民族資料館」
イギリス領事館で共通券を買って置いたから、入る。
先日の網走同様に、アイヌなど北方民族の文化が展示紹介されている。
特に江戸時代からの資料が結構あり、なかなか見応えがあった。
続いて、日本最古のコンクリート電柱を見に行く。
大正12年(1923)に建造されたもので、今の電柱の様に円柱では無く角形。
鉄筋コンクリート造の元北海道拓殖銀行函館支店と見た目の釣り合いを取るために特別に建てた電柱との事で二本、対になるように建てられたから「夫婦電柱」と云われていたとか。
今でも現役で使われている。
再び坂道に、猫さんがいた。
函館も港町、やはり猫さんが似合う。
そして、函館ハリストス正教会へ。
大正5年(1916年)に建てられた聖堂は、ビザンティン建築・ロシア建築の影響を受けた見事なもので重要文化財に指定されている。
道を挟んだ向かいには、カソリックの元町教会がある。
此方の聖堂は、大正12年(1923年)に建てられており、見事なものである、
しかし、道を挟んでカソリック対ロシア正教会と云う構図は、何も知らない部外者からしたら、面白い。
元町教会のすぐ近くに、1925年創業のハム・ソーセージの老舗「函館カール・レイモン レイモンハウス 元町店」がある。
オーストリア=ハンガリー二重帝国のカルルスバード出身であるマイスター、カール・レイモンドが函館で函館で勝田コウと云う女性と出会い、結婚して開いた店。
ドイツ伝統のハム・ソーセージの製造を長年行った為に「胃袋の宣教師」とも呼ばれていたとか。
ソーセージやハムなど幾つかチョイスして、実家へと送る。
実家に纏めて送ったのは、送料を節約する為で汁パレスで食べる分は後日持ち帰る。
岡崎にはハプスブルク家御用達のパン屋がオープンしたばかりだし、ドイツビールを買って、汁パレスドイツ飲み会と洒落込みたい。
まなにゃーさんが、「最古の電柱の近くに洋菓子屋さんがあるから、一休みしたいんだよ」と仰るので、坂道を降りる。
「はこだて恋いちご洋菓子店」とあり、いちごを使ったプリンの店らしい。
喫茶コーナーに行き「はこだて恋いちご・いちごミルクぷりん」のセットを頂く。
まなにゃーさんは、いちごチーズケーキぷりん。
滑らかなプリンに、甘さ控え目で、いちごの形があった残ったジャム。
これ程のプリンはなかなかお目にかかる事は無い。
こう云う、創作プリンに関しては、ドエルよりも此方の店に軍配をあげざるを得ない。
まなにゃーさんの、美味しいお菓子を見付ける嗅覚に、ただただ脱帽である。
ゆっくり休んで、夕方も良い時間になったから、店を出る。
目の前を函館市電30形「ハイカラ号」が通過して行った。
絶妙なタイミングで、もしここで休憩していなかったら、撮影出来なくだろう。
東横インに戻り、朝、預かって貰っていた荷物を引き取る。
そして、函館駅へ。
夜ご飯の駅弁を買ったり、お土産を見たりしながら過ごす。
私は、お土産を入れていた袋が裂けてしまったから、袋を買う。
そうして、荷物を詰め替えたりしていたら、「北斗21号ご乗車のお客様は7番ホームへ」との案内放送が入る。
まだ、発車までには30分近く時間があるが、折角なので車内で待機する。
2号車12番CD席の指定券もあるのだから、慌てる必要も無いのだが。
キハ281で、ローレル賞受賞車だった。
隣のホームに733系快速「はこだてライナー」が停車していたり。
道南いさりび鉄道のキハ40が首都圏色だったりして、ホームで撮り鉄をする。
そして、ビールを購入。
18時49分、特別急行「北斗21号」は定刻に函館駅を発車した。
今日の夕食は、ラッキーピエロのピザ。
それに函館カール・レイモン レイモンハウス謹製のホットドッグ。
それにサッポロクラシック。
まなにゃーさんは函館駅「みかど」の幕の内。
しかし、「北斗21号」も実に空いている。
2号車は我々を入れて僅か4人だ。
外は真っ暗闇で、何も景色は見えない。
札幌付近で、先行する普通列車遅れがあり4分程遅れて到着した。
今日の宿は東横イン札幌駅南口。
401号室に案内される。
宿に着いたら23時を回っていたから、流石に疲れた。
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