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2020年03月08日21:17

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加悦SL広場遠征

今年の3月末で閉館する、加悦鉄道の鉄道保存展示施設である「加悦SL広場」へと行って来た。
本施設に遠征するのは2006年30月以来、14年振り3度目。
汁パレスを4時50分に出て、烏丸5時1分の阪急の始発に乗車。
随分と雨が降っている。
予報通りとは云え、忌々しい。
ほぼ座席は埋まっている。
5時23分、大山崎で下車し山崎5時39分発の西明石行きに乗車。
島本で下車し、臨都閣下を待つ。

6時過ぎ、臨都閣下と無事に合流。
6時9分発の京都行きに乗車する。
割と混んでいる。
6時26分、京都で下車し山陰本線のホームへと急ぐ。
6時37分発の福知山に乗車。
6輛編成で前2輛が225系の福知山行き。
残り4輛が221系の園部行きと云う編成。
福知山行きは、割と座席が埋まっていた。
一人で1ボックスを占拠して、業務スーパーの荷物を大量に並べている小太りのおっさんがいた。
この肌寒い中、半袖のTシャツ一枚と云う姿で、目付きも尋常では無い。
福知山行きが発車し、ここからは睡眠時間。
朝も早かったから、睡魔も襲って来る。

和知の手前で目が醒めた。
安栖里で京都行きの特急と交換。
折角なので撮影する。
車内はほぼ、座席が埋まっていた。
綾部には定刻の8時25分に到着。
京都から乗車していた小太りのおっさんも下車した。
改札の前で、蒼穹さんと無事に合流。
スタンプを押そうと思ったら、小太りのおっさんが荷物をスタンプコーナーに置いてきぼり何やらやっている。
下手に声を掛けると何されるか解らないから、遠巻きに見守る。

蒼穹さんの車で、加悦を目指すが、その前に、舞鶴にあるレトロなドライブイン、「ドライブインだるま」へと向かう。
綾部から舞鶴線に沿って舞鶴、そこから由良川沿いに宮津方面へ。
綾部から50分程走った、国道178号沿いに「ドライブインだるま」が佇んでいた。
中に入るとレトロな自販機が並んでいる。
フォト
この、うどんの自販機は1995年の夏に、常磐線いわき駅のホームで出会って以来。
25年振りの再会。
折角の縁なので、天ぷらうどんを頂く。
フォト
何とも懐かしい味である。

「ドライブインだるま」を出て暫く行くと、「山椒大夫屋敷跡」がある。
臨都閣下が驚いておられた。
まさか、山椒大夫が実在したとは、と。
私は、遠い昔の30数年前。
中学時分に訪れた事がある。
更に進むと撮り鉄の聖地、由良川橋梁が見える。
宮津線が北近畿タンゴ鉄道に移管される直前、90年の3月に撮り鉄に来た思い出の地である。
この辺りに、かの有名なハクレイ酒造の蔵もあるが、時間の都合もあり、通過。
その代わり、巡洋艦「由良」の艦内神社の勧請元である由良神社に参拝。
由良神社から先は海沿いを走る。
宮津の市内を抜けて、与謝野から大江方面に走ると、加悦SL広場に到着した。
時間は10時半頃だったように思う。

雨は大分と小止みになって来ていたが、まだ傘は手離せない。
先ずはホームで撮影。
「ハ4995」は、明治26年、1893年鉄道庁新橋工場製の客車。
フォト
大変に貴重な車輛で、外開きの側扉が4枚、全長に渡りステップに畳敷。
貫通扉は無い、まさに明治時代の特徴を色濃く残す客車。
更にドイツ製の荷物室付き緩急車ハブ3などで撮影。

他にも色々と貴重な車輛がある中、色々と撮影。
元は伊賀鉄道の客車ハ10。
その、二等室。
フォト
今回の衣装は、昭和30年代の国鉄制服。
この、古典的な車輛には実に良く似合う。
他にもキハ101やキハユニ51、60系客車を気動車化した珍車キハ08(キハ40)など、貴重な車輛の目白押し。
キ165ラッセル車では車内に入り「ラッセル車は男らしい」とご満悦。
キハユニ51では、貴重な郵便室に、臨都閣下も蒼穹さんも「車内で仕分けしていたのか」と驚いておられた。
インスタ映えする枠があったので、悪乗りしてみた。
フォト
是非、インスタでも「イイネ」をお願いしたい。
https://www.instagram.com/p/B9dMvzglMEv/
こんな感じで駅舎の中を散策していたら、駅舎に綾部で降りていた、あの小太りのおっさんがいた。
例の荷物を広げて、常人では無い様な目付きで。
恐らく、綾部から舞鶴線で西舞鶴へ。
そして、西舞鶴から京都丹後鉄道に乗り換え与謝野で降り、バスで加悦SL広場まで来たものと思われる。
何とも、恐ろしい偶然である。
そして、もし蒼穹さんが車を出してくれていなかったら、私もこのルートで来ていたかも知れないと思ったら、ぞっとした。

12時過ぎに「道の駅 シルクのまち かや」にて軽く食事を取る。
レストランや食堂が無かったから、「与謝野パン工房パパス」のフランクフルトコルネを頂く。
フォト
午後からようやく、天気も快方に向かい、雨が上がった。
荒天で運休していた「ロケット号」が運転をする。
なので、一番列車に乗車してみた。
なかなか楽しい。
しかし、臨都閣下がとんでもない事を云い出した。
「汁さん、もう一度一人で乗らなきゃ、車掌なんだし」
それで、強制的に乗車させられた。
フォト
それにしても、ターンテーブルの上を走る時は、通過音が反響し何やら餘部鉄橋でも走っているかの如く、錯覚を覚えた。
そして、名残を惜しむかの様に、ホームや駅舎で撮影。
最後に、加悦鉄道グッズを買う。
そうして、13時45分頃に加悦SL広場を後にした。

再び舞鶴に向けて走る。
西舞鶴の近くまで来た海沿いに「大六丸」と云う魚屋がある。
食堂も併設してあり、新鮮な魚料理が食べる事が出来る。
折角なので、造り盛り合わせを注文。
フォト
臨都閣下はシラス丼にバイ貝の造り。
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蒼穹さんは造り定食。
我々は勿論、酒も頂く。
しかし、私の二本目の熱燗が通ってなかったみたいで、お詫びにシラスを頂いた。
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勿論、熱燗も来たのは云うまでも無い。

食事の後は、すぐ隣にある「道の駅 舞鶴港とれとれセンター」へ。
お土産を物色する。
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フォト
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舞鶴の名産だ多数揃っている。
中には、出石の皿そばも何故か置いてある。
舞鶴から出石まではちょっとした距離なのだが。
舞鶴港とれとれセンターを出たら、空は晴れ渡っていた。
全く、なんて天気だ。
忌々しい。

蒼穹さんに西舞鶴の駅まで送って頂いた。
17時前で、次の福知山行きが17時9時と、丁度良い時間。
改札前で蒼穹さんと別れ、福知山行きホームへと向かう。
東舞鶴方面から、113系の福知山行きが入線して来た。
車内は割と込み合っている。
それでも、懐かしいボックスシートを一つ占拠する事が出来た。
朝方、走って来た道を横に眺め綾部へと向かう。
綾部から山陰本線に入り、福知山城を横に眺めて17時50分、福知山に到着。
次は福知山発18時2分の園部行き。
綾部で舞鶴線からの乗り継ぎ客が乗車し、それなりに混んで来たが、それほどでも無い。
日も落ち、景色も見えなくなる。
園部に到着。
2分接続で19時15分の京都行きに乗車。
車内は驚く程空いている。
亀岡、馬堀を過ぎても大して混んでない。
この、8輛編成は京都から折り返しの為のものだろう。
京都には19時59分に到着。
流石に、昼酒も楽しんだし明日は仕事だし。
流れ解散にした。
臨都閣下と別れて地下鉄で汁パレスに。
フレスコに寄ったら、惣菜の麻婆豆腐が半額になっていたから、軽くビールを頂く。
今日の戦利品。
フォト
天気には恵まれ無かったが、それでもロケ撮影は充分に出来たし、楽しい一日であった。
臨都閣下、蒼穹さん。
本日は私の半ば我が儘遠征にお付き合い下さり有難う御座いました。

願わくば、もう一回。
3月末迄に遠征したいものだ。
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