本来なら、佐世保から始発を乗り継いで、帰って来る予定の日。
その帰り道、まなにゃーさんを拾って来る予定だったのだが。
全てがご破算になって仕舞ったので、日帰りで遠征の予定を立ててみた。
元々は13日に、まなにゃーさんと日帰り松本遠征を予定していたのだが。
台風10号の発生で、当日の中央本線のダイヤが心配でもあったので。
その分の18きっぷを、今日生かしてみた。
4時に起床。
シャワー浴びて、5時前に汁パレスを出る。
フレスコでお茶買って、セブンイレブンでSDカード買ったりして、京都駅へ歩く。
段々と夜が明けて来る。
京都発5時43分の網干行き快速に乗車。
223系で、車内はかなりの混雑。
朝が早かったから、爆睡。
目が醒めたら三ノ宮だった。
そして、6時57分、兵庫に到着。
7時2分の和田岬行きに乗車。
車輛は103系。
兵庫から和田岬の区間は、山陽本線の名無し支線。
通称「和田岬線」で、今まで乗車した事が無かった。
ようやく、念願が叶う。
川崎への引き込み線と分岐し、先には北陸新幹線が停まっていた。
運河を渡り、マンションと工場を抜け、和田岬に到着。
これで、山陽本線を、ようやく全線走破した。
折り返し7時11分発兵庫行きに乗車。
兵庫で7時22分発快速網干行きに乗り換える。
車輛は221系で、朝のラッシュだけあり、席は埋まっている。
明石でもかなりの乗車がある。
姫路には8時23分着。
朝を食べて無かったから、名物の「えきそば」を頂く。
姫路駅の電光案内板が、5時頃に高槻駅で信号トラブルがあり、ダイヤが乱れ運休も出ていると流していた。
8時40分発の播州赤穂行きに乗車。
真っ黄色の113系。
播州赤穂には9時14分着。
時間があるので駅前に出てみた。
ご当地ヒーロー、「赤穂義士ライダー47」が気になる。
9時39分、折り返しの備中高梁行きが入って来る。
これも真っ黄色の115系。
10時1分発備中高梁行きとなる。
赤穂線は、相生から東岡山まで山陽本線が山越えをするのと違い瀬戸内を廻る。
しかし、海は日生の辺りでちらりと眺める程度だ。
その、日生で4分停車。
駅は無人化され、スタンプも無くなっていた。
日生から、また爆睡。
長船停車中に検札に来た車掌に起こされた。
ホームに制服警官が二人いる。
列車交換の後、警官が添乗した。
特急ならいざ知らず、普通列車で警官が添乗するのは珍しい。
邑久で大量の外国人観光客が乗車。
牛窓からの帰りなのだろうか?
11時33分、岡山着。
11時45分発の児島行きは115系の湘南色。
昼時なので、岡山名物「ままかりの押し寿司」を購入。
茶屋町までは、よく乗る路線。
12時6分、茶屋町に到着。
ここで12時10分発宇野行に乗り換える。
かつて、宇高連絡船が就航していた時は、岡山から宇野を結ぶ宇野駅は、本州と四国を結ぶ大動脈。
しかし、1988年に本四備讃線が開通し、瀬戸大橋で直接、四国まで鉄道が繋がると、宇野線の茶屋町-宇野の間は凋落の一途を辿る。
私も、宇高連絡船が無くなる直前、1988年4月に乗車して以来、31年振り。
車輛も213系の2輛編成。
213系は、岡山と宇野を結ぶ快速「備讃ライナー」用として、国鉄最後の新鋭電車として華々しくデビューした。
本四備讃線開業後は、岡山と高松を結ぶ快速「マリンライナー」専用車として活躍したが、今ではローカル運用に甘んじている。
メインルートから外れた宇野線末端区間を走り12時34分、宇野に到着。
折り返し12時41分発の茶屋町行きに乗車。
茶屋町には13時4分到着。
13時9分発の岡山行きに乗車。
車輛は湘南色の115系。
岡山には13時29分着。
13時38分発備中高梁行きに乗車。
車輛は213系。
倉敷には13時55分着。
ここで、駅を出て水島臨海鉄道の倉敷市へ移動する。
そして、14時発の三菱自工前行きに乗車。
車輛はMRT300。
水島臨海鉄道は、未だに乗車した事が無い。
20年程前に、「天地無用!」聖地巡礼で倉敷市内で車を走らしていた時に、コンクリートの高架の路線は何度となく見掛けた。
水島臨海鉄道は、倉敷の郊外的な町並みと、臨海工業地帯みたいな所を走る。
弥生駅で倉敷市行きと交換。
水島で全員が下車し、14時26分着三菱自工前に到着した。
以外に制服中学生の利用が多かった。
到着してMRT300気動車はすぐに、そのまま発車して仕舞った。
廻りには三菱自工の工場以外、何も無い。
実に、殺風景な駅である。
次の列車まで待つのも嫌になったから、水島まで一駅歩く。
14時40分過ぎに到着。
切符を買い、14時50分の倉敷市行きをホームで待つ。
撮り鉄をして、乗車。
弥生駅で交換して、段々と混んで来る。
野球場前で、テニス部の試合帰りの女子中学生で満員になった。
15時13分、倉敷市に到着。
倉敷で、名物の藤戸饅頭を買う。
岡山の大手饅頭とほぼ同じ饅頭。
15時27分発の糸崎行きに乗車。
車輛は真っ黄色の115系。
車内は混んでいたが、なんとか座れた。
この辺りは「天地無用!」聖地巡礼で何度となく訪れた地。
15時54分、笠岡に到着。
まなにゃーさんと合流し、駅前を散策。
スーパーに寄ってみたら、銀座カレーが138円。
京都では考えられない位に安いので、まとめ買い。
駅に戻る道すがら、猫さんがいた。
笠岡16時20分発の姫路行きに乗車。
意外な程に空いていた。
車輛は勿論、真っ黄色の115系。
岡山でもさほど混まず、うとうとしながら過ごす。
和気で特急「スーパーいなば」に抜かれる。
ここから、有年までの山越えは、好きな区間。
特に吉永から三石の間は、山あいの谷間を、里山のような村々を走る。
そして、西枇杷島が山々の尾根を照らし、明るい所と影の部分とが、うねる様に続いている。
そして、鉱石の古びた工場の煙突が並んでいる。
なんとも言い様が無い光景。
相生で赤穂線と合流し、いよいよ姫路が近付く。
英賀保-姫路で遮断機が折れてるとかで、遅れが出た。
18時44分の予定が、4分遅れの48分到着。
姫路で、駅弁を買う。
幕の内の「味づくし」
まなにゃーさんは「但馬牛 牛めし弁当」
それに、網干の地酒「龍力」
19時11分発の新快速野洲行きに乗車。
車輛は223系。
車内はガラガラだから、迷惑には為らない。
神戸辺りで呑み尽くし、倉敷銘菓、藤戸饅頭を頂く。
大阪からは満員。
それまでには綺麗に片付いた。
京都で下車。
地下鉄国際会館行きに乗車し四条へ。
そして、汁パレスに帰宅。
なかなか、充実した乗り鉄であった。
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