おとついのニュースで京都府のある市で
失われた踊りを復活させようという運動が
活発に行われていると報道されていました。
それはいい事なんですが、
諸星大二郎先生の短編の漫画を思い出しました。
『妖怪ハンター』のシリーズだったかな?
ある田舎で町興しのために
失われた大きな鳥居を復活させて
観光の目玉にする計画が始められました。
一方その町では昔にあった踊りが
今では伝えられておらず、
踊れるのは老人1人だけとなっていました。
大鳥居は集客のために昔の向きではなく
駅からよく見えるように作られました。
恵みか災いを年に一度授けてくれると伝えられている
大鳥居でしたが、
集客効果もあった矢先に
鳥居の中から怪物が現れ、
人や建物を破壊して始めました。
昔のように作らなかったために
あの世から災いがやって来たのです。
そこへ唯一失われた踊りを踊れる老人が現れ、
舞いながら怪物を導いて行きました。
失われた踊りとは、やって来た怪物を
あの世へ連れ帰る踊りだったのです。
老人は怪物を従え、
鳥居の中に消えて行きました。
ん〜、遺産を観光資源にしようと躍起になってる
どこかの市に教えてやりたいような話だな。
京都の失われた踊りはこんな怖いものではないでしょうね。
文化は継承していって欲しいです。
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