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2019年06月06日12:41

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水曜クビクビ日記563:アナ・ゴジラ



世界各国で発見された巨大生物たちを管理する秘密組織モナーク。幹部である科学者エマ・ラッセルは生物の発する音を解析、その音を使って生物を手なずける装置〈オルカ〉の開発に成功する。しかしモナーク中国基地で怪獣〈モスラ〉にオルカを用いて実験している最中、乱入してきた環境テロリスト・ジョナたちに娘共々拉致されてしまった。ジョナはエマたちをモナーク南極基地に連れていき、そこで氷漬けのまま監視されていた怪獣〈モンスターゼロ〉の復活を強要するのだった。モナーク責任者の芹沢は、エマ親子救出とオルカ奪還のため、エマの前夫マークに協力を要請、共に南極基地へと向かうのだが、奮闘むなしくモンスターゼロは覚醒してしまう。この怪獣こそ、全ての巨大生物を支配下に置いていた最強の怪獣〈キングギドラ〉であった。そんななか、ギドラを追って海底を突き進むもう一体の怪獣がいた。五年前にサンフランシスコを壊滅させた、あの〈ゴジラ〉である…

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」観ました。深夜のバルト会。

以下、キング・オブ・ネタバレーズ

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観る側がハードルを下げればそれほど悪くない印象を与えてくれる作品。怪獣いっぱい・ゴジラ大暴れ・オリジナルへのリスペクト…俺的にはそれだけあれば満足なんで、本作は一応及第点です。人間ドラマの薄っぺらさやトンチンカンぶりは、さほどのマイナスにはならないほど迫力があったしね。ハリウッドの地味ながらも通好みな実力派カイル・チャンドラーとヴェラ・ファーミガが主演というのが実は1番アガッた点で、同じ悲劇を共有しながらも思想的に対立するという2人の関係を説得力を持って演じていました。あと、やっぱ音楽かなぁ。伊福部テーマが劇場の大音響で流れたらもう何でも許せるよ(笑)。



クリスマスシーズン…とある高校では、生徒たちが今夜講堂でおこなうフェスの演し物準備に余念がない。しかし、アナと親友ジョンはボーリング場でのバイトがあり、フェスには参加できなかった。アナは、卒業したら大学に進学せず海外を見て回るつもりでおり、その旅費稼ぎのためにバイトに励んでいたのだ。しかし高校の用務員として男手ひとつで育ててくれたパパは、そんなアナの計画に猛反対している。それが彼女の悩みだった。それでも深夜までのバイトが終わり、帰宅して就寝して翌朝を迎えたら、新たな1日を楽しく過ごそうと歌いながら学校へと歩き出す。が、そんなイヤホンをはめたアナの背後では、無数のゾンビたちが肉を食うべくご近所さんに襲いかかっていた。


「アナと世界の終わり」。武蔵野館で楽しみました。

以下、アナと世界のネタバレ


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「ショーン・オブ・ザ・デッド」を学園ミュージカル風にパロディ化した作品。あえてのチープ感・手作り感なのが楽しいんですが、意気込みの本気度や曲の質は極めて高いのが特徴でしょうか。サベージ校長で「本当に怖いのは人間」というテーマを提示して後半のダークな展開・絶望感を見せるところはきちんとジョージ・A.ロメロをリスペクトしています。
しかし、起床時やクルマに乗り込む時のカットなどテンポで笑いを取るのは完全にエドガー・ライト調。気合いの入ったゾンビ映画ファンのみならず、ポップな映画が好きな人にも受けると思います。特筆すべきは個性的なキャラクター。やはり見た人みんなが好きになるのは男装女子のステフ。あのカッコいい+カワイイの絶妙なミックスぶりには参ってしまいました。クリス&リサのカップルも素敵だし、主人公アナのキュートな魅力もたまりません。もちろんショーン…ありきの映画だし、ゾンビーズという先行者もあるので新鮮斬新とは言わないけど、いま観るなら1番楽しい映画かな。
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