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2019年06月02日08:06

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ゆんゆんルート2 西の洞窟

カズマサ『さすがに遠いな…みんな疲れてないか?』

ラム『既に疲れたから馬車で休んでいるわ…』

カズマサ『姉様はメイドなんだからもう少し頑張ってくれ!』

ゆんゆん『ごめんなさい…少し休みます…』

めぐみん『これだからお嬢様は!体力が無くて困りますねぇ!』

カズマサ『お前は途中から一歩も歩いてないだろうが!』

クリス『そろそろ前衛変わるよ?君も限界でしょ?』

カズマサ『助かるよ…危なくなったらすぐ呼べよ?』


グランバニア西の洞窟…

サラボナからグランバニアへの旅は2週間以上にも及ぶ長旅になっており

疲労したメンバーが馬車で休むなか

カズマサとクリスはほぼ無休で外番をこなしていた



めぐみん『ゆんゆん…顔色が優れないようですけど大丈夫ですか?』

ゆんゆん『わ…私なら…大丈…夫…』

めぐみん『カズマサ!ゆんゆんの様子がおかしいのです!クリスの援護は私がしますので見てあげてください!』

カズマサ『わかった…すまない…』

ラム『そろそろ洞窟の中間地点…確か宿屋があったはずよ…』

カズマサ『ゆんゆんの事を考えたら宿屋までは行きたいな…クリス!後少し…闘えるか?』

クリス『あたしは別に平気だよ!任せて!!』


洞窟の中間地点にある宿屋…

この宿屋はグランバニアへと向かう旅人が休めるよう

その昔グランバニアの王が設立したものであり

何とか宿屋に到着したゆんゆんに

驚きの事実が発覚した


宿主『おめでたですね…』

ゆんゆん『おめ…でた?』

カズマサ『ゆんゆん…ごめん…』

めぐみん『カズマサ…まさか貴方…無理矢理…』

クリス『カズマサ!今晩はゆんゆんさんの側にいてあげて!』

めぐみん『く…クリス…』

クリス『これは2人で解決すべき問題だよ…あたし達は隣の部屋にいるから…ね?』


ゆんゆんの妊娠が発覚すると

クリスは2人きりになれるよう

部屋割りをしてくれていた

めぐみんの言うとおり

カズマサは結婚式の夜に

ゆんゆんを無理矢理犯してしまい

この事態を激しく後悔していた



ゆんゆん『私…まだ嫌だって言ったのに…』

カズマサ『ゆんゆん…』

ゆんゆん『カズマサさん…ごめんなさい…』

カズマサ『悪いのは俺だろ…どうしてゆんゆんが…』

ゆんゆん『私…こうなるのがわかってたから嫌がったんです…クリスさんやめぐみんに迷惑かけたくなかったらから…ちゃんとこの事を…貴方に伝えられていたら…』

カズマサ『そんな…』

ゆんゆん『勘違いしないでくださいね…私は貴方が大好き…怖くなかったって言ったら嘘になるけど…そういう事は…グランバニアに着いてからが良かったな…』


2人は無事に和解…

この夜を最後に

ゆんゆんの彼に対する口調が敬語ではなくなり

これ以降

クリスはカズマサから女神のような待遇を受ける事になった


ゆんゆんの体調が落ち着いたのは2日後の事になり

ラムが要請したグランバニアからの援軍が到着すると


ゆんゆんに負担がかからないよう

スローなペースでグランバニアへと出発した







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