「人を慰める力」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/19880 〈写真入り記事〉
人からの相談を受けることがあります。その時心がけることは、自分のこととして向き合いながら相談に乗ります。
同時に、神様はどのように解決したいと願っているかを祈りながら答えます。
自分自身が悩みの渦中にある時には、なかなかその苦しい状況から抜け出せないものです。
そこで助けになるのが、ただ問題の解決に焦点を当てるのではなく、苦しい気持ち、傷ついた感情に寄り添うことです。
感情の領域に慰めが与えられ、心がいやされると、正常な判断をし、自分の足で立ち上がっていけるものだからです。
しかし、これが難しいです。人の問題には心の痛みや感情の傷を感じにくいからです。
そこで、痛み、悲しみ、傷つく体験が役に立ちます。
思えば、これでもかとばかりに、たくさんの傷を受け、悲しい経験をして来ました。
その経験を通して、神様から慰められ、神様から慰められた慰めを持って他者を慰めるようにと仕えることができるようになるのです。
『神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。それは、私たちにキリストの苦難があふれているように、慰めもまたキリストによってあふれているからです。』(�競灰螢鵐�1・4〜5)
もし、人から嫌な思いをさせられたとしたら、神に感謝して下さい。人を助けるための種が与えられたからです。
しかし、傷んだだけなら人を慰める力にはなりません。むしろ、慰めてもらいたいところに留まってしまいます。
神様からの慰めを祈り求め、その慰めを受け入れて下さい。
時間はかかりますが、徐々に心は慰められ、回復し、元気になります。
世の中は、悩んでいる人ばかりです。
その悩んでいる人を助けることができるというのは何と幸いなことでしょう。
神様が下さった、つらい、悲しい経験と、それに対する神様の慰めに感謝します。
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