ニューヨーク州…設立されて250年となる小さな教会〈ファーストリフォームド〉。管理を任されているトラー牧師には、息子をイラク戦争で亡くした過去があった。信仰は揺るがない、とはいえ絶望の淵にいたトラーは、大企業をスポンサーに持つメガチャーチ〈アバンダントライフ〉に拾われ、そのツテでファーストリフォームドにやってきたのだ。しかしここは、正直ただ古いことがウリの観光スポットでしかなく、礼拝に参加する者も少ない教会であった。ある日の礼拝後、トラーの前にメアリーという若い妊婦が相談にやってくる。環境保護思想を持つ夫マイケルが、環境汚染の進む悲惨な未来に育つ子供の将来を悲観し絶望しているらしい。ついてはマイケルと話をしてくれないか?というのだ。トラーはマイケルと会い、まずは堕胎を考えないようにと説得するのだが…
「魂のゆくえ」。
以下、絶望を乗り越えるにはネタバレを持つしかない


シューレーダーの映画って、ほとんどが〈義憤〉に取り憑かれた男が暴走する話と言えちゃうと思う。本作もまさにそうで、トラーの変化をヒリヒリした痛みを伴いつつ追体験することが醍醐味だったかなと。イーサン・ホークはオスカー級の名演技だったと思います。ただ、オチが違うベクトルのカタルシスだったのがなぁ、拍子抜けだったかなと。
それにしても、スタンダードサイズで寂寥感溢れる画面、丁寧に積まれていく伏線小道具など、脚本も演出も文句なしに素晴らしい一本。
韓国随一と呼ばれる心霊スポット「コンジアム精神病院跡地」に忍び込み、アクションカメラで生配信を試みた若者たちが体験する恐怖の一夜…
という「コンジアム」も鑑賞。
以下、402号室のネタバレ


典型的なPOVホラーですが、過去のホラー作品をごった煮にしたような感じ。これリングっぽいなぁとかRECっぽいなあとかパラノーっぽいなあって思ってたらいつのまにか終わってる。そーゆー映画です。女子3人が可愛いのがツボで、隊長のハンサムゲス野郎っぷりも楽しいかったかな。目印パンツが、日々俺が洗濯後に畳んでいる嫁のパンツに似ていたことは、内緒でお願いします。
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