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2019年04月02日21:01

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【TRPG】『この素晴らしい世界に祝福を!TRPG』雑感

良くも悪くも『アリアンロッド2E』な訳で。『アリアンロッド2E』を遊び慣れてるとすんなりと入れる。「レベルアップの際、クラスチェンジしてもスキル3つ取得できる」「単一クラス制」「生死判定がある」など、細かい差異はあるけど、基本ルールは一緒だ。

まず、TRPG初心者で原作の『この素晴らしい世界に祝福を!』を知ってる人なら、このシステムを通じてTRPGゲーマーに覚醒する可能性は大いにある。チートによる原作キャラクターの再限度は目を見張るものがある。

反面、TRPG熟練者で『この素晴らしい世界に祝福を!』を知らない人だと、わざわざ買うほどのシステムでもないかもしれない。『アリアンロッド2E』で十分だし。

先日のセッションでは、GM含めて7人中、ルールブック所持者は6人。書店でも売り切れている店が多く、売れているような「気がする」。ま、KADOKAWAの「初版少なく刷って売り切れ続出を出し、緊急重版をかけて売れてる感を出す」例の戦略かもしれないが。

先日遊んだのはキャラクターレベル3のキャラクター。思ったよりも「強い」。まず、チートのデータがその名の通りチートでかなりのバランスブレイカーである。そして、レベルアップの際のHP、MP上昇ポイントが『アリアンロッド2E』の2倍(『アリアンロッド2E』は両者を足すと11、『この素晴らしい世界に祝福を!TRPG』は22)ある。

紅魔族のひかるんの《ファイアボール》のダメージは、何もしないで、11D6+24と、とても3レベルキャラの火力とは思えない。コンスタントに60点台のダメージが出るのだ。ディフェンダー(別にそういうクラスはないけど)の二人に至っては、物理防御力が30点台半ばと、ラスボスの攻撃ですら微量のダメージしか喰らわない。

なので、キャラクターレベルが5くらいになると、ルールブックに載ってる敵のデータだけでは正直、物足りなくなってくる。キャラクターは上級クラスまでサポートしているのに、である。GMはこっそりと『アリアンロッド2E』の「エネミーガイド」のエネミーを使うなどしてもよいかもしれない。

世界観の説明はほとんどなく(これに至っては原作の方もほとんど触れていないため)現実世界から異世界へ転生してくる者がいるという点を付け加えれば、ごく普通の(?)ファンタジー世界である。多少、コミカルな部分もあるが、それも込みでファンタジーなのだ(きっぱり)!なので『この素晴らしい世界に祝福を!』を知らなくても割と何とかなる。

アクシズ教の教徒がちょっと特殊なやつらってのは、原作知らないと訳が分からないが、それはそういうものだと割り切って納得してもらうほかはない。

作中にもあったクエストを、ルールブックの中でも完全再現。シナリオフックとして使うもよし、メインシナリオの脇道として使うもよし。

個人的には、デュラハンが掲載されていれば完ぺきだった!………と思う。

正直、もう少し遊んでみたいけど、機会がなぁ。休みが少なすぎるんだよね!(ぇ)

鉄は熱いうちに打て、という訳で、密かに次のぷれいすキャンペーンの会に持っていこうかなと画策中。予定は未定。
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