1940年代のロサンゼルス…私立探偵フィリップ・マーロウは、出所したばかりの大男マロイにベルマという女を探すよう依頼される。ナイトクラブ〈フローリアン〉で踊っていた美女ベルマとは、収監中に連絡が取れなくなったらしい。〈フローリアン〉は既に代替わりしており、やむなくマーロウは以前の経営者ジェシー・フローリアンを探し出し、ベルマの消息を訊くことに。ジェシーは酒を持参したマーロウを信用し、〈フローリアン〉で働いていたバンドマン・トミーに繋いでくれた。トミーからベルマの写真を受け取り、ショービズ界を回って彼女が精神病院に措置入院していることを掴んだマーロウ。だが彼の報告を聞いたマロイは怒ってベルマの写真を破り棄てた。写真の女はベルマではなく全くの別人だというのだ。なぜトミーは偽の写真を渡したのか?その謎を解く間もなく、ある殺人事件に巻き込まれてしまったマーロウは…
「さらば愛しき女よ」。以前BSプレミアムで放送時に録画して日記に書きましたが、やはりソフトも持っていたいと思い、廉価化のタイミングで購入。
粋なセリフを繰り出して、刑事たちにも強気で対応するマーロウ。やはり「大いなる眠り」よりこちらの方が圧倒的によろしい。タリア・シャイアの夫が書いた物憂げなテーマ曲もいいし、時代再現度も高いし、雰囲気抜群です。そして、これぞファムファタール!と叫びたくなるシャーロット・ランプリングの妖艶さね。最高ですよ。無名に近い頃のスタローンや、血の気が多いハリー・ディーン・スタントンなどキャスティングも楽しいです。
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