■カザフ首都「ヌルスルタン」に変更 前大統領の名前採用
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現在の首都「アスタナ」は、20年前に遷都した場所で、カザフ語で「首都」という意味らしい。まぁ首都に権力者の名前をつけるのも大概アレではあるのだけれども、首都が首都というのも安直過ぎる話で、変更したくなるのも無理はないことなのかなと。
もっとも、ヌルスルタンへの改名は、10年前にも発議されていて、その時はナザルバエフが固辞している。「一旦は固辞→群臣からの請願でやむなく承認」というのは、アジアではよくある出来レース。アスタナという安直なネーミングも、改名することが前提であれば、納得できるように思える。遷都した時点から、最終的にはヌルスルタンに改名するつもりだったのではないだろうか。
しかし、カザフ人的には安直なネーミングだったとはいえ、航空会社のエア・アスタナや 自転車ロードレースのアスタナ・チーム等、ここ20年でアスタナの国際的な知名度はずいぶんと上がっていた。今さらヌルスルタンと言われても、違和感はあるよなと。
まぁグルジアをジョージアと呼ぶのも、当初は違和感バリバリだったけれど、最近は少し慣れてきた。ヌルスルタンだって、何年かすれば慣れるのだろうと。
それはそれとして、自転車ロードレースチームのチーム名は、ヌルスルタン改名後はどうなるのだろうか。国威発揚のための国営チームという側面が強いので、カザフとしてはヌルスルタンに変えたいだろうけれど、規約的に政治家の個人名の入ったチーム名は大丈夫なのだろうか。よく分からない。
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