悪党キングピンが企んだ次元加速器発動を食い止めようとしたスパイダーマン=ピーター・パーカー。しかしあと一歩のところで敵の手に落ち殺されてしまう。死の直前、パーカーは現場にいた黒人少年マイルズに加速器の破壊を託していた。マイルズはごく普通の中学生だったが、最近不思議な蜘蛛に噛まれスパイダー能力を身につけてしまっていた。果たしてマイルズは、2代目スパイダーマンとして町の平和を守ることができるのか?
「スパイダーマン:スパイダーバース」観ました。
以下、ネタバレバース


確かにアニメーションの素晴らしさを堪能するには最適の一本だったと思います。豊かな色彩、CGと手書きの融合がもたらす画像の革新性、コミックのようなポップ表現、アメコミとジャパニメーションの共存など、言ってしまえばアニメーションの到達点にしてブレイクスルーという、ハリウッド実写映画における「マトリックス」と位置づけて良いと思います。ストーリーも、笑いと感動、オーソドックスな成長譚でピクサー的な安心感。大人も子供も楽しいという満点の出来なのは間違いないです。
しかし、その上での個人的感想としては…
疲れる、の一点。
目も疲れるし、キャラが多すぎて頭も疲れると。
体調万全、昼間の回なら、倍は楽しめたかな。
続いては…
侵略者スクラルとの果てしなき戦争を続ける惑星タリー。この星の特殊部隊スターフォースの一員ヴァースは、6年前に記憶を失って以来、強いエネルギーを放射する能力を身につけていた。そのエネルギーの素であるコアを狙ってスクラルが地球に向かったと知ったヴァースは、単身地球に降り立ち、コアを守るためスクラルのリーダー・タロスと戦う決意をする…
「キャプテン・マーベル」。
以下、素手でネタバレを倒して強さを証明しろ


女性単体ヒーローもの、ということで「ワンダーウーマン」と比較されやすいと思うんですが…私的には、ワンダーウーマンは「彼女にしたい系」、キャプテン・マーベルは「同僚にしたい系」に区分けできると思うんですよね。ブリー・ラーソン、美人ですけどセクシャルな要素よりはアスリート、スポ根女子みたいな強さと愛嬌があるキャラでしたからね。
舞台が90年代ということで微妙な古さが楽しめるのがポイント。パソコンのCD読み込みが遅かったり、クルマやセット、小道具にも時代を感じさせます。「トップガン」「ターミネーター2」オマージュもいいですよね。
しかしこの映画の最大の魅力は、ヴァースとフューリーのバディものというところかな。サミュエル・ジャクソン、「ロングキスグッドナイト」のノリですよね。最強女子に降り回される相棒ってことで。
それにしても、キャプテン・マーベルは強すぎました。強すぎてツッコミも忘れるほどですよ(笑)。エンドゲーム、楽しみだなぁ。
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