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2019年01月25日08:42

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雑記:ブラック・スキャンダル

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今年は例年以上にインフルエンザ患者が多い。うちのクリニックでも、1日20人以上は出ておるよ。
うちの処方は基本NA阻害薬。特にイナビルを使っており、ゾフルーザは採用していない。手軽だし新薬だしってことでバンバン出してるとこもあるけど、ま、やはり耐性の問題が出てきた。確かゾフルーザって、NA阻害薬みたいに感染細胞からのウイルス放出をブロックするんじゃなくて、細胞内のmRNA増殖を抑える薬だよね。戦闘に例えたら、敵の基地入口を攻撃するんじゃなくて、敵基地に兵士が輸送されるのを阻止するってやり方だから、当然抜けがあって、つまり耐性ウイルスができ易いってことなのか。基地入口も兵士輸送口も、両方同時に攻撃すりゃ殲滅できるじゃん、と思うけど、2剤出すと保険で切られるんだろうな。


さて、異常行動のニュースもちらほら散見されるなか、思い出すのはジョニー・デップの「ブラック・スキャンダル」。ジョニデの子供がインフルエンザ脳症にかかる場面があって、その原因が、診断前にアスピリンを頻用していたこと…みたいなシーンだったと記憶している。いわゆるライ症候群なんだが、医師国試を受ける受験生は、この映画を観たら勉強になるなぁと思いました。ジャンル映画にも、結構勉強になる医学ネタが転がっていたりするんだよね。





■画期的なインフル薬、耐性ウイルス検出「処方に注意を」
(朝日新聞デジタル - 01月25日 05:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5470402
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