mixiユーザー(id:18750589)

2019年01月14日03:01

102 view

透魔ルート7

カズマサ『扉が2つあるな…赤と青…どちらかに進めと言う事か…』

プレシア『カズマサ…私の声が聞こえますか?』

カズマサ『プレシア…母さん!?』

リョウマ『プレシア様!?』

同盟軍が進んでいくと

そこにあったのは赤と青の

2つの扉

道を迷うカズマサに響いたのは母であるプレシアの声であり

まさかの事態に

カズマサの迷いは更に深くなった


プレシア『カズマサ…私はこの部屋の一番奥に居るわ…まずは青い扉を進みなさい…』

カズマサ『青か…よし…俺が行こう…』

エリーゼ『お兄ちゃん…』


カズマサは青い扉に入り

その後ろを確認すると

2つの扉は同じ部屋へと繋がっていた

部屋には透魔兵が居たものの

大した数でも強さでもなく

同盟軍はすぐに次の扉へとたどり着いた


カズマサ『母さん…次は?』

プレシア『次も青い扉です…この部屋にも敵兵が居るから気をつけて…』

2つ目の扉も彼は青を選択…

1つ目同様に2つの扉は同じ部屋に繋がっており

中には少数の透魔兵がいたが

同盟軍の敵ではなかった

透魔軍の本拠地のわりには

敵の数があまりにも少なく

その違和感は勿論カズマサも感じとっていた


カズマサ『3つ目の扉…か…』

プレシア『ここが最後の扉…私は赤い扉の先にいます…』

カズマサ『そう…か…』

エリーゼ『お兄ちゃん…待って!!』

タクミ『カズマサ!?君は何を!!?』


カズマサは指示された赤い扉に対し

ファイヤーを撃ち込み

被弾した扉からは

かつて魔剣が爆発した時を彷彿させる大爆発が発生していた


サクラ『こ…これは一体!?』

カズマサ『罠だったって事だ…赤い扉に入っていたら間違いなく爆殺されてたわけだ…』

エリーゼ『そ…そんな…酷いよ…』

カズマサ『気をつけろ!雷撃が飛んでくるぞ!!』

赤い扉への誘導に失敗したプレシアは

青い扉を破壊し

凄まじい威力の雷撃をカズマサに向けて放ってきた


プレシア『どうして…わかったの?』

カズマサ『屍人を操るのが透魔のやり方…死んだはずの母さんを信用できるわけないだろう…』

プレシア『そう…残念だわ…せめて苦しまずに殺してあげたかった…』

カズマサ『ライトニング…いや…違う…』

プレシア『サンダーレイジ!!!』


プレシアのサンダーレイジはエリーゼのライトニングを遥かに上回る威力を誇り

カズマサが喰らえば間違いなく命はなかった

だが

ヒノカ『うああああ!』

カズマサ『ヒノカ姉さん!?』

ヒノカ『天馬騎士の私なら少しは耐えられる!!早くプレシア様を倒すんだ!!』

タクミ『勿論!』

サクラ『そのつもりです!!』


ヒノカが避雷針となると

タクミとサクラは迷うことなくプレシアに弓を放ち

怯んだプレシアをリョウマの雷神刀が貫いていた


プレシア『そう…みんな…強くなった…のね…』

リョウマ『プレシア様…どうか安らかに…』

白夜の女王は白夜の4人によって再び眠りにつき

同盟軍は複雑な表情で次の部屋へと向かった
















0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する