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2019年01月09日00:47

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プロローグ3

ヒノカ『うああっ!』

サクラ『ヒノカお姉様!』

ヒノカ『サクラ…私が時間を稼ぐ…お前だけでも…』


白夜王国の王女…

ヒノカとサクラ

ペガサスナイトであるヒノカは妹のサクラを庇ってノスフェラトゥと呼ばれる化け物と戦闘しており

数の暴力に苦戦を強いられていた


ヒノカ『くっ…』

サクラ『嫌ぁ…誰か…誰かお姉様を…』


窮地に立たされたヒノカを救ったのは

カズマサのファイヤーであり

ノスフェラトゥ達はターゲットをカズマサに変えて襲いかかってきた


カズマサ『今のうちに逃げろ!こいつらは俺が引き受けた!』

ヒノカ『し…しかし…』

カズマサ『心配は無用だ!俺もすぐ離脱する!!』


ヒノカはカズマサに言われるがままにサクラを連れて脱出し

カズマサはカザハナと2人でノスフェラトゥを迎撃した


カズマサ『やるじゃないか…大した剣術だ!』

カザハナ『そっちこそ!助太刀買って出ただけあるじゃない!』


2人の剣術はほぼ互角…

ノスフェラトゥは2人の活躍で全滅し

王女の2人は白夜王国の第1王子であるリョウマによって保護されていた


リョウマ『ヒノカとサクラが世話になった…礼を言わせて貰おう…』

カズマサ『いえ…礼なら出撃を許可したプレシア様と呼びにきた彼女に言ってください…』

リョウマ『そうか…俺はリョウマ…白夜王国の第1王子だ…』

カズマサ『俺はカズマサ…暗夜王国の第二王子です…』

リョウマ『!?』


カズマサはリョウマにこれまでの経緯を説明し

ヒノカとサクラを助けた事で信頼を得たカズマサは白夜王国での生活が許される事になった

白夜の兄弟達ともすぐにうち解け

特にヒノカとサクラは助けて貰った事もあって

家族のように接していた


カズマサ『痛たた…参った降参だ…』

ヒノカ『なんだ…私に遠慮してるのか?』

カズマサ『ヒノカ姉さんの薙刀に対して俺は剣…相性的に不利なんです…』

ヒノカ『そういう事か…』

サクラ『お兄様!お姉様!大変です!街に侵入者が!』

カズマサ『侵入者?わかった…すぐ行こう!』

サクラ『もしかしたら…暗夜王国の人がお兄様を取り戻しに来たのかも…』

カズマサ『仮にそれが目的なら侵入なんてしないで総力戦を仕掛けてくるさ…サクラ!案内してくれ!』


侵入者が現れたのは街の中央広場

サクラによって呼ばれた2人が現場に向かうと

黒マントに仮面を纏った剣士がリョウマと交戦しており

近くには傷ついた第二王子のタクミとカザハナが倒れていた


カズマサ『タクミ!カザハナ!無事か!?』

カザハナ『気をつけて…あいつ…滅茶苦茶強いよ…』

タクミ『2人がかりでこの様だ…情けない話だよ…』

リョウマ『何者だ!?これほどの腕…暗夜王国の者なのか!!?』

カズマサ『違う…暗夜王国最強の剣士はマークス兄さんだけど…体型も動きも別物だ!』

黒マント『カズマサ…』

カズマサ『リョウマ兄さん!俺も加勢する!魔剣ガングレアの錆にしてくれるわ!!』


黒マントの剣士はリョウマをも圧倒し

カズマサは加勢するべく斬りかかった

だが


プレシア『カズマサ!リョウマ!危ない!!』

カズマサ『母さん!!?』


次の瞬間…

カズマサとリョウマはプレシアのウィンドによって吹き飛ばされ

残った魔剣ガングレアは大爆発を起こした


サクラ『嫌ぁ!!お母様ぁ!!』


この爆発でプレシアは死亡…

黒マントの剣士も姿を消していた



カズマサ『リョウマ兄さん…』

リョウマ『お前の気持ちもわからなくはない…だが…軍の殆どの者は暗夜王国の仕業だと思っている…もはや全面戦争は避けられない…』



この事件がきっかけで白夜暗夜の両軍は国境で衝突する事になり

カズマサの前にアクアと名乗る少女と行方不明になっていたリニスが姿を現した






次回から白夜ルートに入ります






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