大阪市西成区の歓楽街「飛田新地」で、売春に使う店を暴力団に貸して賃料を受け取ったとして、大阪府警捜査4課は3日、今年6月まで関西でスーパーを展開していた「スーパー玉出」社長、前田託次容疑者(74)を組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで逮捕し、同社を家宅捜索した。
府警は5月、飛田新地の飲食店で売春相手として女性従業員を男性客に紹介したとして、売春防止法違反容疑で指定暴力団山口組傘下の幹部らを逮捕した。その後の捜査で、この店の土地や建物を同社が所有していることが判明。前田容疑者が売春に使われると知りながら、店舗を貸し、毎月数十万円を賃料として得ていた疑いが浮上した。
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